Mashup Awards 2016キックオフに行ってきました その2

9月19日、Mashup Awards 2016キックオフが建築会館で開催されました。

MAは企業から提供されたAPIをMashup(掛け合わせ)して、新たなサービスを作り出す日本最大級の開発コンテスト。ITクリエイターのためのお祭りのような、異種格闘技のような大人の青春イベントでもあります。

今回は2016年9月から11月にかけて開催されるMashup Awards 2016(以下、MA2016)のキックオフイベントです。今年からはじまる新しい企画、今年から新規で使えるAPIの紹介、過去の応募作品の発表や展示が行われました。

今年のMA2016のキーメッセージは「ものづくり自由形」。自由な発想に基づく、自由なモノづくりの場であるMA2016を、水泳の自由系のように、自分が一番得意とする方法で挑んでみてください。

今日の進行はもちろんこの人、伴野さんです。

概要です。

募集期間は、9月19日〜11月21日まで。2ndステージは12月3日。表彰日は12月17日です。


一般向け「forAll」の賞・賞金は以下
 ・最優秀作品賞 100万円
 ・優秀賞    20万円(5作品)
 ・部門賞    10万円(5作品)
企業参加「forPro」の賞・賞金は以下
 ・最優秀作品賞 50万円
 ・優秀賞    10万円(5作品)
一般参加、企業参加共通雨の賞は以下
 ・テーマ賞  5万円(20個)
 ・APIパートナー賞   各団体より
 ・メディアパートナー賞 各団体より
 ・イベントパートナー賞 各団体より

主催・運営は、Mashwp Awards運営委員会、事務局です。

今年から法人参加の「forPro」が新設されました。詳細は公式ウェブサイトにて。

トーナメントについてです。

今のところ決定している部門賞です。

今年のリーディングカンパニーです。API参加企業は現時点で63企業決定しており、今後も増えていきます。

初(ひさびさ)参加の企業です。freee,Sansan,NHKのAPIはforPro限定となります。

事務局メンバーです。

(こちらの記事はその2です。その1はこちらからご覧下さい





企業展示・過去のMA作品展示

会場では企業展示や過去のMA作品の展示もありました。





子供向けテクノロジー学習のTouch & Try

会場には子供向けテクノロジー学習のTouch & Tryコーナーがありました。子供だけではなく、大人も楽しんでました。




縁日

会場に併設するスペースには縁日が。型抜き、わたあめ、焼きそば、たこ焼き、輪投げ、ビールサーバもありましたよ。

なんと、ロボホン連携のビールサーバーです!




参加者LT

歴代の参加者からのLTは盛り上がりました。

参式電子弓の安本さんのLTは「HMDを使わないVR体験」

なりきり2.0の土井さんのLTは「なりきり2.0 ~闘う阿呆に見る阿呆~」

SmanpoのふうたりすとさんのLTは「シンギュラリティ後のSmanpoについて」

高橋さんのLTは「作ってから考える」

DrunkenMasterの佐田さんのLTは「DrunkenMasterについて」

また会いにいきたくなるビアサーバーのひさやんさんのLTは「また会いにいきたくなるビアサーバー。その後。」

光るハンガーラックのsweet electronicsさんのLTは「衣食住」

Julie Watai – ハイテク・ブーブークッションの前本さんのLTは「ハイテクで最新なブーブークッションをつくってみました」

ProjectionBallの渡邊さんのLTは「ProjectionBallについて」

無言の圧力インターフェースの明田さんのLTは「無言の圧力インターフェース」




ビンゴ大会

最後は全参加者対象の豪華賞品ビンゴ大会です。

参加者が多いルーレットビンゴなので、各マスの数字が読めないw

当選した方、おめでとうございます

一日、色々と楽しい時間を過ごすことができました。参加者の方もスタッフの方も皆様お疲れ様でした!

ロボットスタートでは、Mashup Award 2016メディアスポンサーとして、盛り上げて行きますよー!

関連サイト
MashupAwards

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北構 武憲

本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。

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