痒いところに手が届く…か?>背中かきかき

急に来る背中のかゆみ

急に背中がかゆくなる時ってありますよね。
孫の手などがあれば良いのですが、街中だとそっと柱の角やホームの柱にさり気なく背中をこすりつけて掻いてしまうなんていうことはあるあるではないでしょうか?

ふと思ったのですが、世の中のどれ程の世帯に孫の手が常備されているのでしょうか?
孫の手がある方がメジャーなのか、それともマイナーなのか…。そんなことを考えるだけで秋の夜長は過ぎていきます。


この「背中かきかき」文字とおり「Pepper」が背中を掻いてくれるという、珍しく(?)実用的なアプリとなっています。


痒いところに人が合わせる

果たして背中を掻くだけのアプリがどれだけのものか、背中は痒くないですが触ってみました。

背中2
スタートするには、画面の10円玉をタップします。
タップした10円玉は貯金箱の中へ。

背中4
すると「Pepper」が腕を上げて掻いてくれます。
ん?掻いてくれているのか??

背中3
「Pepper」が掻いてくれるポジションは変わりませんので、掻いてもらう人の方がポジションを合わせる必要があります。

ただ、イマイチどこを掻いてくれる分からないのが玉に瑕。

背中5
終了をする時は、タブレットの「終了」ボタンをタップすればOKです。
すると今までの貯金額を教えてくれます。果たして1万円になる日は来るのか??


これならば…

やっぱり「Pepper」は握力がそれほどないので、厚着をしてしまうと何処を掻いてくれているのかが分からない時がありました。

個人的には、グイグイ押し付けると指に負荷がかかって壊れるかもと思うと何だか踏み込めません…。

実用的なアプリだったのでちょっと残念でしたが、こういうトライは嫌いじゃないです!!

孫の手代わり:★★
指が壊れるかも:★★★★
※これで指が壊れたら修理してくれるのかな?

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ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネット・モバイル広告など時代の先端の端っこにいて、ロボットスタートでは「ロボスタ」の広告周りや記事など執筆を担当。 ロボット業界のウォッチと共にエンタメ業界に足を突っ込んでいて二足の草鞋を履いてますが正直上手く歩けていません…。 ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』になっていましたが、白い会社が移転のため、彼は汐留の風になりました。

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