AmazonがAlexa対応ハードウェアの開発用に「AVS(Alexa Voice Service) Device SDK」をリリース!

Amazonから、音声AIアシスタントAlexa対応のハードウェアを開発するためのSDKが、2017年8月17日にリリースされました。

従来から提供されているAVS(Alexa Voice Service)では、スマートフォンなどのアプリやハードウェア製品にAlexaを組み込むことは出来ましたが、ハードウェア製品自体の制御プログラムについては自前で用意する必要がありました。

公式ページより引用

今回公開されたAVS Device SDKを使用することで、音声キャプチャ、オーディオ処理、通信など、Alexa対応製品を作成するために必要な機能を簡単に利用することが可能です。

Audio Signal Processor(ASP)とよばれる、マイクから入力した音源のエコーキャンセル(AEC)や複数マイク用の制御などを行うソフトウェアや、「alexa」という呼びかけに使われるWake Word Engine(WWE)など、サードパーティ製の物を含む様々なライブラリが公開されています。

また、Alexa対応のスマートスピーカーを作成するには、タイマーやアラーム、ミュートなど基本的な機能にも対応しなくてはいけません。そういったAlexaの基本的な機能をサポートするためのライブラリも用意されています。

※現時点では、既知の問題点が幾つか存在しており、利用には注意が必要です。

こうおもった

音声周りのライブラリが公開されたのはうれしい! Echoだけでなく、ロボットの開発などにも参考になりそう! 色々なデバイスに応用されるのを期待しています!


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西田 寛輔
西田 寛輔

とのさまラボ代表。ハイパーメディア・ロボット・クリエイターとして、ロボットアプリの開発を行うほか、自身でもロボットを開発中。ソフトバンクロボティクスが主催する公式アプリコンテストでは2大会連続ファイナリストに選出されるなど、数々の実績を持つ。2016年に、ヒトとロボットの音楽ユニット mirai capsule を結成。ロボスタでは、ロボットエバンジェリスト/スマートスピーカーエバンジェリストとして活動中。