Amazonが「AMAZONTUBE」の商標出願、Echo ShowやFire TV向けのYouTube競合サービスを検討中?

Googleが、Amazon Echo ShowやFire TVに対してYouTubeのサポートを停止すると発表したことを受けて、Amazonはそのライバルサービスを検討している可能性があると話題になっている。




AmazonTube?

Image: USPTO
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USPTO / AMAZONTUBE

この噂は「AMAZONTUBE」「OPENTUBE」という商標をAmazonがUSPTOへ出願したことに基づくもの。2017年12月5日付けであり、まさにAmazonとGoogleのYouTubeに関する騒動の渦中での出願タイミングである。

出願内容はダウンロードできないプレレコーディングされたオーディオ、ビジュアルをさまざまなデバイスにワイヤレスネットワーク経由で提供するサービスで、YouTubeのサービス内容と類似点が多いことがわかる。

さらに、Amazonは以前より「amazontube.com」ドメインも所有していることも海外メディアで報じられており、これらの状況を踏まえると、AmazonがYouTube対抗サービスを自社デバイス向けに提供してもおかしくはない状況ではある。




そもそも現在AmazonとGoogleがなぜ揉めているのか?

Google視点では、AmazonがChromecastやGoogle Homeなどのデバイスを販売しないこと、AmazonがAmazon Prime VideoをChromecastで提供しない方針が不服である。

Amazon視点では、GoogleがEcho Show、Fire TVにYouTubeを配信停止することが不服である。

ユーザー視点で考えれば、どちらのデバイスでもそれぞれのサービスが利用可能であるほうが理想なのは間違いない。今後また動きがあればお伝えしていく。



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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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