オンキヨーが首にかけるスマートスピーカーを発表!音声アシスタントは独自「Onkyo AI」に対応

オンキヨーは首にかけるタイプのAI スマートウェアラブル端末「VC-NX01(仮称)」を発表した。CES 2018で参考出品したもので、米国や国内での販売等については未定。

首元センサーを内蔵し、身に付ける(首に掛ける)だけで起動、話すと自動的にONになる完全なハンズフリーを実現している。
また、音を耳元に集中させることで、AI アシスタントの音声や音楽を聞き取りやすくし、周囲の喧騒音に関わらず音楽を快適に楽しめて、周囲の音も聞こえる安心感を両立している。
イメージとしては首に掛けるタイプのスマートスピーカーになりそうだ。


「Onkyo AI」対応

同社は「音に関する技術と AI を結び付けることにより、音で生活を豊かにする」ことを推進し、既に欧米と日本にて、Amazon Alexaに対応したスマートスピーカー「P3」と、Googleアシスタントに対応したスマートスピーカー「G3」をそれぞれ販売している。更に今回の製品によって、音と AI の融合を「身につける」形で実現することに挑戦すると言う。(特許出願中 2018年1月9日時点)

VC-NX01が対応する音声アシスタント(AI)は、Amazon AlexaやGoogleアシスタントではなく、独自開発の AI「Onkyo AI」。2017年1月にグローバルパートナーシップを発表した Sound Hound 社の対話型音声対応知能「HOUNDIFY」をもとに作られた音声アシスタント。身につけて話すだけで、どこででも快適な音楽再生や AI との対話を楽しめるスタイルを実現する、としている。音声合成には東芝の「RECAIUS(リカイアス)」を採用し、オンキヨーの音声入出力に関する技術と組み合わせている。アシスタントの音声を選択できる「Onkyo Voice」を搭載し、アシスタントの声を好みのタイプに変更することができる。

また、時間・位置・ユーザー特性を組み合わせ、シーンに合わせたおすすめアプリと自動連動したさまざまなサービスを提供するとしている。更に、音声による複数キーワードでの絞り込み検索にも対応し、質問を繰り返すことで探し出したい答えに近づくことができるという。Amazon AlexaやGoogleアシスタントは主に一問一答形式での会話が中心だが、人間の会話は繰り返すことで、絞り込みを行い、質問の意図や正しい回答が返答できるため、「Onkyo AI」はより高度な会話技術を狙って繰り返しの会話機能を開発中だと思われる。

なお、対応する音楽配信サービスや追加できるアプリなどについては未定だ。


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ロボスタ編集部
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