音声コミュニュケーションデバイス開発の「BONX」、総額4.5億円の資金調達を発表

株式会社BONX(東京都世田谷区、代表取締役 宮坂貴大)は、慶應イノベーション・イニシアティブ、イノベーション・エンジン株式会社、リオン株式会社、株式会社アドウェイズ、加賀電子株式会社、三生キャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、産業革新機構の子会社である株式会社IP Bridge、エッジ・ラボ株式会社、その他個人を含む投資家から、総額約4.5億円のシリーズAの資金調達を完了したことを報告した。



BONX Gripとは?

BONX Gripは、携帯電波の入るところであれば、超遠距離・悪天候・高速移動中でも会話が可能なウェアラブルコミュニケーションデバイス。独自のグループ通話アプリとを組み合わせて使うことで、お互いがどこにいても、まるで隣にいるかのように仲間と会話ができる。デバイス内蔵のデュアルマイクが発話者の声を拾い、スマホアプリに送信し、アプリが3G/4G経由でグループ内の全員に声を届ける事ができる。

アウトドアシーンにおいて特に活躍する事が期待され、その利用シーンは無限大。通勤や家族レジャーにおけるコミュニケーションにも活用可能。あらゆる会話コミュニケーションの可能性を広げるデバイスとなっている。

片耳に装着するデバイス×Bluetooth×とアプリケーションを組み合わせて使用する。






「BONX for BUSINESS」の特徴

「BONX for BUSINESS」は様々な特徴がありますが、その1番の特徴は、一つの会話グループに最大30人までが参加することができること。超遠距離・悪天候・高速移動中でも会話ができ、通常の会話と同様に一方通行ではなく同時に話す事ができるため、電話会議なども離れた複数人で行うことができます。

また日本と海外でも通話する事ができる点、無制限にチャンネルを作る事ができるので混線の心配がない点、デジタルに暗号化された通信のため傍受されづらいという点も特徴だ。

「BONX for BUSINESS」の価格は15,800円。2個セットで29,800円で購入することができる。

関連サイト
https://bonx.co.jp/

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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