周囲の状況を確認しながら走行する物流ロボット「EVE SLAM型」販売開始!ギークプラス製で協栄産業から
2018年7月11日
By 山田 航也
協栄産業株式会社は、株式会社ギークプラス製物流ロボット「EVE」(イブ)シリーズの新商品として「EVE SLAM型」の販売を開始したことを発表した。(上写真)
EVE800 SLAM型
このロボットは、周囲の状況を確認しながら最適なルートを走行する「SLAM方式」が採用されている。また物流センターや製造工場等の床面を工事することなく、パレット、台車、ラック等を最大1,000kgまで搬送できるロボットだ。
AI物流ロボット「EVE SLAM型」の特長
AI物流ロボットEVE SLAM型の特徴は、導入するための床工事が不要なので、費用がかからないところだ。他にもルートを自身で決められたり、様々なセンサーを使って障害物を避けたり、EVE棚搬送型との流用が出来たりと様々なことが可能。
■特長
1. 床面工事が不要
現在のレイアウトを変更せず、そのままでロボットの導入が可能
2. ルートを自由に設定
レールやマグネットテープの設置が不要で、ルートを自由に設定、変更可能
3. 人とロボットが共存
障害物検知、障害物自動回避で人とロボットの共存が可能
4. 様々な搬送に対応
200Kg、500Kg、1,000Kg搬送可能な3種類のロボットを用意
現在のレイアウトを変更せず、そのままでロボットの導入が可能
2. ルートを自由に設定
レールやマグネットテープの設置が不要で、ルートを自由に設定、変更可能
3. 人とロボットが共存
障害物検知、障害物自動回避で人とロボットの共存が可能
4. 様々な搬送に対応
200Kg、500Kg、1,000Kg搬送可能な3種類のロボットを用意
EVE500 ピッキングシステム
5. 「EVE棚搬送型」との流用が可能
EVE SLAM型は以前より販売している棚搬送型への流用が可能
7月17日(火)、7月18日(水)千葉県印西市で見学会が開催される。参加申し込みは同社ホームページから行える。
■ロボティクス物流ソリューション
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。
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