アマゾンとマイクロソフトが強力タッグ、AlexaとCortanaの相互連携を遂に開始

AmazonとMicrosoftは、両社が開発するAIアシスタント「Alexa」と「Cortana」の相互連携を開始することを発表した。これは昨年8月30日に発表されていたもので、昨年中に連携を開始するという発表であったが、対応が遅れていた。その相互連携は本日より遂に開始され、まずはアメリカでパブリックプレビューとして利用できる。

これにより、Amazon EchoなどのEchoシリーズからCortanaを利用できるようになり、Windows10デバイスなどからAlexaを利用できるようになる。



アマゾンエコーからCortanaを操作するためには、「Cortana」のスキルを利用する。「Alexa, open Cortana」と話しかけると「Cortana」が立ち上がり、指示に従ってMicrosoftアカウントにサインインする。すると、マイクロソフトアカウントを通じて、カレンダーやTo-Doリストの確認や追加、最新のメールについても尋ねることができる。

一方Windows10デバイスまたはHarman Kardonのスマートスピーカー「Invoke」から、Alexaを操作できる。


Harman Kardonのスマートスピーカー「Invoke」

「Hey Cortana, open alexa」と言うか、マイクボタンを押して「open Alexa」と言うことでAlexaが立ち上がり、手順に従ってAmazonアカウントにサインインする。これによりサードパーティ製の数万のAlexaスキルを使えるようになるだけでなく、スマートホームデバイスの制御やAmazon.comでの注文状況の確認なども行うことができる。当初は、音楽ストリーミングやオーディオブック、フラッシュブリーフィングスキル(ニューススキル)は非対応。今後新たな機能が追加されるとしている。

1年越しに実現した相互連携。超強力なタッグによりユーザーの利便性も高まることだろう。日本への展開も楽しみだ。

Source:Amazon blog

ABOUT THE AUTHOR / 

ロボスタ編集部
ロボスタ編集部

ロボスタ編集部では、ロボット業界の最新ニュースや最新レポートなどをお届けします。是非ご注目ください。

PR

連載・コラム