Googleアシスタントの進化がすごい! 日本語と英語を同時に操るバイリンガルに
2018年8月31日
By ロボスタ編集部
Googleは、AI音声アシスタント「Googleアシスタント」がバイリンガル対応になったことを発表した。これは、日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語の6ヶ国語に対応した機能で、そのうちの2言語を選択して、対応できるようになった。英語で話しかけても、日本語で話しかけても回答をしてもらえるようになった。
使用するには、設定が必要。グーグルホームのアプリから、「その他の設定」→「カスタマイズ設定」→「アシスタントの言語」を選択し、追加する言語を選ぶことで、2ヶ国語に対応するグーグルホームになる。今後数カ月で、対応言語を増やしていくと発表している。
設定画面
これまでは、日本語のGoogleアシスタントに英語で話しかけても対応はしてもらえず、言語設定をアプリから切り替える必要があった。しかし、今回のバイリンガル機能で、英語か日本語かを聞き分けるようになっている。言語の聞き分けにはディープラーニングが活用されている。
これにより、複数言語のユーザーがいるオフィスや家庭では、それぞれの言語で自然な会話を行うことができるようになる。今後、トリリンガル(3ヶ国語を操る)になる予定もあるという。
Source:Google
PR
注目のロボット
注目のロボット企業
チャンネル登録
Posting....