遠隔操作ロボットで「東京・竹芝から小笠原諸島を体験」抽選で70名、応募受付開始

通信とロボティクスの融合により、一般消費者が時間と距離を超越して、小笠原父島の魅力に触れる事ができる体験イベントの応募受付が開始された。これは、Telexistence株式会社が提供するテレイグジスタンス技術を活用して、行われるイベント。ロボットとVR技術により、東京・竹芝から小笠原諸島のロボットに乗り移り、島の魅力を体感(見る・聞く・触る)することができる。


抽選で70名が体験可能

スポットでは、大村海岸のビーチで眩しい白砂と青い海を見たり、海洋センターで海亀に触れ餌やりをしたり、ショッピング体験をしたり、ウェザーステーション展望台で眼前に広がる雄大な海と島々を眺めることができる。

世界自然遺産であり返還50周年を迎える小笠原諸島の魅力を、東京に居ながら遠隔体験することにより、実際に当地を訪れたいという意欲を喚起し、誘客に結び付けることを目的としている。

応募期間は9月7日(金)までで、当選者は70名。9月14日(金)~9月27日(木)10:00-15:30の中で、希望日程と希望時間帯を選び体験できる。

対象年齢は16歳以上。開催場所は竹芝まちづくりサロン(竹芝客船ターミナル1階第二待合所前)で行われる。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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