12体のロボホンを活用したプログラミング教育の実証授業が開始 東広島市の小学校で

広島県東広島市、国立大学法人広島大学、シャープ株式会社の三者は、シャープのモバイル型ロボット「ロボホン」を活用したプログラミング教育の実証授業を、本日12月10日から2019年3月中旬までの期間、東広島市立西条小学校で行なうことを発表した。

これは東広島市が導入した「ロボホン」12体を使用し、児童は授業のテーマに従って、ロボホンの動作や対話を実際にプログラムを行なうというもの。ビジュアルプログラミングツールにより、ブロック型のオブジェクトを組み合わせることで簡単にプログラミングでき、子供達は楽しみながらプログラミングを学習することができる。またロボホンとの対話を通じて、授業で学んだ内容や理解度を確認することもできるという。一連の過程を通じ、プログラミング思考の育成を目指す。



ロボホンは、シャープが開発した会話のできるモバイル型ロボット。二足歩行が可能なヒューマノイドロボットとしては極めて小型のサイズを実現した身長19.5cmの持ち運びが可能なサイズ。身振り手振りを交えての会話や、内蔵のカメラや小型プロジェクターを使い、様々な用途活用ができる。

東広島市は実証環境の提供を、広島大学は学習モデルの提案と学習効果の検証を、シャープはロボホンの実機操作サポートならびにプログラミングツールの設計開発を行なう。

三者は、2020年度の小学校におけるプログラミング教育の必修化を見据え、「今後もコミュニケーションロボットを活用した授業の場を拡げ、効果的な学習モデルの開発に取り組んでまいります」と述べている。

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ロボスタ編集部
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