格闘技大会「RIZIN.14」のVR映像配信が決定!フジテレビとソフトバンクが2019年1月11日から予定

フジテレビジョンとソフトバンクは、2018年12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催する格闘技大会「RIZIN.14」の試合を、VR技術を活用した迫力のある映像で配信することで合意した。ソフトバンクが2019年1月11日から配信する予定。

「RIZIN.14」のニュートラルコーナーやリングサイド、観客席など計4カ所にVRカメラを設置してVR映像を撮影・制作。同VR映像はスマートフォン(アプリ)を通して視聴できるもの。これにより「フロイド・メイウェザー vs 那須川天心戦」を含む、全14試合をVRならではの臨場感・迫力で楽しめるようになる。

なお、9月30日に開催された「RIZIN.13」のVR映像は「パノミル」で無料公開されている。

■【動画】RIZIN VR観戦のイメージ




「パノミル」とは

株式会社ピクセラが提供する360度パノラマ動画を楽しめる新感覚のパノラマVRアプリ。スマホにアプリをインストールし、スマホ用のヘッドマウントゴーグルを装着するだけで、お手軽にパノラマ映像の世界を体験できる。

■【動画】PIXELA パノラマVR体験アプリ「パノミル」

【ライブストリーミング対応 パノラマVRアプリ】 PIXELA パノラマVR体験アプリ「パノミル」のご紹介




「RIZIN.14」VR映像の視聴方法

同映像を視聴するには、観戦用QRチケットが必要で、VRゴーグルと観戦用QRチケットをセットにした「RIZIN VRゴーグル」(税込4,500円)が販売されている。もちろん、ソフトバンクユーザー以外でも、「RIZIN VRゴーグル」を購入すれば視聴できる。




「RIZIN VRゴーグル」販売場所

RIZINのオフィシャルオンラインストア(商品の発送は2019年1月10日より順次開始予定)
・「格闘技EXPO 2018」の物販コーナー(さいたまスーパーアリーナ/12月30、31日)



視聴の手順
1 専用スマホアプリ「パノミル」をスマホ(iOS 11.0以上かつiPhone 6以上、Android 5以上に対応)にインストール
2 観戦用QRチケットからQRコードを読み取り、専用画面でチケット登録
(※すでに「パノミル」をダウンロードしている場合でも、チケット登録が必要)
3 上記を行った上で、VRゴーグルにスマホをセットすることで視聴可能に

イメージ画像



推奨通信環境

ソフトバンクでは、VR映像の視聴には、3Mbps程度の通信環境が必要であり、高画質な映像を快適に視聴するためには、10Mbps以上の通信環境を推奨している。また、VR映像視聴には大量のパケット通信が発生するため、Wi-Fiを利用するか、大容量のパケット定額サービス利用を薦めている。

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ロボスタ編集部

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