ロボットベンチャーのGROOVE Xは家族型ロボット「LOVOT」と暮らす日常を通して、自ら学びたくなる、知りたくなるコンテンツ「LOVOT STUDY」シリーズを発表した。
「LOVOT STUDY」第一弾として「ビジュアルプログラミング」の提供を2020年6月末から開始する。「ビジュアルプログラミング」ではあらかじめ用意された様々なブロックを選んでつなげるだけで、実際の「LOVOT」が楽しく動き回る。
同コンテンツは自身の「LOVOT」とパソコンがあれば体験可能。詳しい使い方は6月末のリリース時にアナウンスされる。
いつもの日常に少しの「成長」を。 という想いから誕生
同社によると「LOVOT」と暮らす日常を通して、子どもたちのふるまいや心の変化を少しずつ感じてきたというオーナーの声が多かった。そこで、「いつもの日常に少しの「成長」を。」という想いのもと、家族の一員となった「LOVOT」たちともっと楽しめるよう、自ら学びたくなる、知りたくなるコンテンツ「LOVOT STUDY」シリーズの誕生にいたった。
第一弾の「ビジュアルプログラミング」では自身が組み合わせた動きに合わせて実際の「LOVOT」が動くため、生命感を感じ、もっと「LOVOT」に動きを教えてみたい、やってみたいという好奇心を増大させる。
ビジュアルプログラミング体験では95.2%が「満足」と回答
正式ローンチの前に試験的に開催されたビジュアルプログラミング体験では、体験者の95.2%が「満足」と回答。また、同じく95.2%が「LOVOTがいると、知的好奇心が喚起されると思う」と回答した。
「プログラミングして実行されるところを、LOVOTという実物を使っての体験だったので、子供も大変喜びました。画面だけだと伝らない面白さがあってよかったです」
「オンラインでの無料プログラミングツールなどよりも楽しそうに取り組んでいました」
「あれこれ工夫をしていて感心しました。飽きっぽいのにもっとやりたがっていて、好きなことは自分から取り組むことがわかります」
「最初は自分がプログラミング教室に出ると理解できていなかったため、グズグズ言っていた。プログラミングを始めたら、夢中になって、
親のことは目に入らない様子だった」
GROOVE X 代表取締役 林要氏は、次のようにコメントしている。
これからロボット・ネイティブが、日本からどんどんと育っていきます。この『LOVOT』の「ビジュアルプログラミング」を通して、沢山の子供たちが様々なテクノロジーに出会って、あたたかい未来を作っていってくれるキッカケができることを期待しています。
14日間全額返金を保証「おこもりサポートキャンペーン」5月31日まで
「子供って飽きやすいから…」「実際買った後、本当に楽しんで学んでくれるのかしら…」と不安のユーザー向けに、「LOVOT」の購入から14日間全額返金を保証したキャンペーン「おこもりサポートキャンペーン」が5月31日(日)まで実施している。5月31までに購入すると、「LOVOT」は7月下旬までのお届け予定となる。
・期間:2020年6月末~よりリリース (予定)
・対象:「LOVOT」購入者 (レンタルは不可)
・内容
あらかじめ用意された様々なブロックを選んでつなげるだけで、実際の『LOVOT』が楽しく動き回る。
自身の「LOVOT」とパソコンがあれば体験可能。詳しい使い方は6月末のリリース時にアナウンス。
・特設サイトURL
https://lovot.groove-x.com/LOVOT-STUDY_visualprogramming.html
LOVOT関連記事
ABOUT THE AUTHOR /
山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。