いま空いているお店が1秒でわかるマップ「VACAN」九州エリアに続き関東エリアでも一般公開 掲載店舗は約130件

AI×IoTを活用していろいろな空き情報を配信するスタートアップの株式会社バカンは、2020年6月8日、お店のリアルタイムの空き・混雑状況がマップ上でわかるWebサービス「VACAN」の関東エリアでの一般公開を開始した。スマホでの利用を推奨している。
同サービスは、同年5月28日に九州エリアでプレ公開しており、今回は関東エリアを含めて正式な公開となる。6月8日現在、掲載店舗は約130件(関東エリアは約100件)。今後は3か月で500件以上を目指すほか、飲食店以外の掲載も予定している。また、関東と九州エリアに続き、関西エリア、北海道エリアと、全国での公開を予定している。


ロボスタでも近くのお店の混雑状況を教えてくれるアプリやサービスの記事は大人気だ(関連記事「「近所のスーパー、いま混んでる?」全国約2.8万店のスーパーやドラッグストア等の混雑傾向がわかる「お買物混雑マップ」」)。新型コロナの影響で、混雑状況は多くの人にとって知りたい情報の上位に上がっていると思われる。


「いま」の混雑状況がわかるVACAN(バカン)

VACANでは、現在地近くのお店がリアルタイム空き情報とともにマップ上に表示される。「空き」「混雑」などと書かれたピンをタップすると、店舗の詳細情報が表示され、直前予約も可能(予約機能は7月リリース予定)。同サービス利用者は、店舗の空き具合を事前に確認することで、人との間隔を気にすることなく、安心して来店することが可能となる。なお、空き情報は、店舗に設置されたボタン型デバイスを店員による操作や、カメラで取得した店内状況のデータから自動判定するなど、店舗に合わせた方法で発信可能だ。


以前にも、マップ上に混み具合を表示するサービスは存在していたが、データの反映まで数十分のラグが生じたり、過去のデータからの推計で表示するなど「いま」の状況を確認することには難しさがあったが、同サービスでは、独自で開発したIoTデバイスを各店舗に直接設置するなどして、それらの困難を解消した。
検知に用いる機器や解析等の技術、サービスのユーザインターフェイスなどには、これまでに同社が蓄積してきた技術やノウハウから生み出した特許技術(出願中含む)が多数使われており、同社は、今後さらに技術を高め、より役立つサービスを目指していくとのことだ。



VACANの利用方法

同サービスはスマホから、アプリのダウンロード不要で誰でも利用できる。会員登録を行うと、10分間席を確保できる直前予約(7月に機能リリース予定)などが可能になる。なお、空き情報は会員登録なしでも確認できる。


VACANへの加盟申し込みについて

現在、VACANへの掲載加盟店の募集も行っており、特別支援価格として、2020年10月末までボタン型デバイスの初期費用・月額ともに無料で利用できるキャンペーンを実施中だ。

申し込み特設サイト:https://service.vacancorp.com/omise-entry



■【動画】about VACAN

関連サイト
株式会社バカン

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ロボスタ編集部
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