食品衛生記録は音声対話で自動入力 アドバンスト・メディア 「AmiVoice CSE for HACCP」を無料で提供開始

株式会社アドバンスト・メディアは食品衛生記録をAI音声認識でアシストするアプリケーション「AmiVoice CSE for HACCP」(アミボイス シーエスイー フォー ハサップ)を10月7日に無料で提供開始(iOSアプリ、Windowsアプリ)することを発表した。


質問に回答して記録を自動入力

2020年6月より、飲食業を含む全ての食品関連事業者に対して、HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point / 危害分析重要管理点)に沿った衛生管理が求められており、食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因を防ぐため、食品の加熱や包装等の重要な工程の管理、記録が義務付けられている。中でも各工程の管理状態が適切かどうかを監視・記録するモニタリングは、作業をしながらリアルタイムで記録を取る必要がある。そのため、作業オペレーションを簡素化し、記録作成の負担を軽減することが大きな課題となっている。

「AmiVoice CSE for HACCP」は専用ハンズフリーマイクデバイス「AmiVoice Front WT01」(33,000円、税抜)とAI音声認識を使い、音声対話で温度記録や消毒記録、味見記録等が行える無料アプリケーション。音声認識を活用することで、作業中も手を止めず、音声対話によるモニタリング記録の作成が可能。iOSアプリとハンズフリーマイクデバイスをBluetoothで接続し、マイクスピーカーから流れる「温度は?」「食材は?」等の質問に回答することで、モニタリング内容を自動入力できる。


音声対話に特化したハンズフリーマイクデバイス「AmiVoice Front WT01」

音声対話でモニタリング記録を作成

また、iOSアプリの画面を、Windows PCアプリ(Bluetoothとドングルで接続)に向けてスワイプするだけで、iOS端末内の記録をPC内のExcelやメモ帳等に転送することが可能。音声入力からPCへの転送まで、全てオフライン環境下で利用できるため、設備投資コストを抑えることができる。


スワイプでデータをPCに転送



AmiVoice CSE for HACCPの特長

1.ハンズフリーマイクで、作業の手を止めずに記録作成
iOSアプリとハンズフリーマイクデバイス「AmiVoice Front WT01」を接続し、音声入力によって、作業中も手を止めることなくモニタリング記録を作成できる。




2.音声対話で記録を自動作成。手書き打ち直し等の2度手間を解消
スピーカーから流れる音声ガイダンス指示に返答することで、記録を自動作成。手書きからPCへ入力し直す2度手間を解消。また、「温度」、「良否」、「時間」等、運用に合わせ複数の会話フローが作成可能。




3.Bluetooth経由でPCへワンタッチ転送
ドングルとBluetoothを接続したPCに向け、iOSアプリの画面をスワイプするだけでデータを自動転送。Excelやメモ帳等、出力先を問わず手軽に記録を蓄積できる。




4.オフライン環境下でも利用可能
データの音声入力からPCへの転送まで、全ての動作がオフライン環境下で利用可能。Wi-Fi等のネットワーク環境を整備する必要がなく、設備投資のコストを削減できる。


5.単語登録機能搭載で高認識率を実現
端末ごとに認識させたい単語をいつでも登録できるため、固有名詞や専門用語、各現場特有の言い回し等も高精度に認識。また、温度や色味の確認等、ユーザーのモニタリングフローに合わせて個別カスタマイズが可能。
【利用シーン】
・調理温度(中心温度)の記録
・入荷検品時の記録
・産地の入力
・消費期限の入力

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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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