清掃・警備・案内機能を備えたオムロンの複合型サービスロボット「Toritoss」ついに提供開始!簡単、安全、充実のサポート体制

オムロンソーシアルソリューションズ株式会社(以下、OSS)は、清掃・警備・案内に対応する「複合型サービスロボット Toritoss」の提供を2020年11月より開始することを発表した。

Toritossは清掃、警備、案内の機能を備える複合型ロボット。サイズは高さ892mm×幅590×奥行790、重量は約90kg。マップと作業ルートを手押しで記憶させるティーチング方式で、ルート上にある障害物を検知すると迂回し、人が急に飛び出してきた時は一時停止する。バッテリ残量をロボット自身が判断し、バッテリの残りが少なくなると自動的に充電ステーションに戻り、充電を開始する。クラウド機能により、エリア管理者や現場責任者は、ロボットの稼働状態、稼働エリアや稼働時間などの運用設定、カメラ映像の確認やロボットの移動指示を遠隔で行うことができる。







清掃、警備、案内の機能を持つ「Toritoss」

人手に依存しているサービス業や流通業などで労働力不足が深刻化いる昨今、従来のサービスを維持してゆくことが困難になっている。また、コロナ禍の社会状況により、「人が密にならない」体制が求められ、ロボットによる代替のニーズはますます高まっている。

複合型サービスロボット「Toritoss」は24時間無駄なくフル活用できるよう、清掃、警備、案内の3つの役割の在り方を追求し、3つの機能を複合的に使用することで、効率的に人材不足を解消する「人と一緒に作業できるサービスロボット」。2019年12月の発表以来、より安全、安心できる性能を備える準備が進められ、今回ついに提供開始される。同社は複合型サービスロボット「Toritoss」を2020年11月11日(水)~13日(金)に東京ビッグサイトで開催される「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO 2020」(日本ビルメンロボット協議会ブース内)に出展予定。



機能・特徴は以下の通り。


機能

・清掃:施設内の巡回清掃
障害物を自動回避しながら床面のゴミを吸引(除塵型)。ルート設定はティーチング方式。


清掃イメージ

ルート設定はティーチング方式(画像はYouTubeからキャプチャ)

警備:施設内の巡視
内蔵カメラで周囲の映像を遠隔で確認可能。本体に搭載したスピーカとマイクを通じ、倒れている人や不審者に対して遠隔で声掛けが可能。


警備イメージ

(画像はYouTubeからキャプチャ)

案内:コンテンツの案内
前面に搭載したディスプレイ、スピーカを活用することで、動画などのコンテンツを再生可能。ディスプレイは21.5型。


案内イメージ

(画像はYouTubeからキャプチャ)


主な特長

簡単:気軽に導入できるかんたん操作
マップと作業ルートを手押しで記憶させるだけ。あとは記憶したルートを自動で走行する。バッテリ残量はロボット自身が判断し、バッテリが少なくなると自動的に充電ステーションに戻り、充電を開始する。また、クラウド機能により、エリア管理者や現場責任者は、ロボットの稼働状態、稼働エリアや稼働時間などの運用設定、カメラ映像の確認やロボットの移動指示を遠隔で行うことができる。

安全:事故を防ぐ安全対策
オムロンのセンシング技術により、ルート上にある障害物を検知して迂回したり、人が急に飛び出してきた時も一時停止するなど、安全対策を講じている。

安心:充実のサポート体制
全国約140拠点を活用したサポート体制で、安定稼働はもちろん、ユーザーの様々な課題にワンストップで応える。


【主な仕様】

サイズ 幅590×奥行790×高さ892mm
重量 約90kg(標準バッテリタイプ)
使用電池 充電式リチウムイオン電池(35Ah)(オプション:70Ah)
ルート設定 ティーチング方式
清掃方式 除塵型
カメラ機能 正面カメラ(ONVIF規格対応)(オプション:周辺カメラ)
ディスプレイ 21.5型LCD

複合型サービスロボット「Toritoss」は、サービス提供の契約をOSSまたは代理店(現在調整中)と締結する。費用は月額での支払い。OSSは「複合型サービスロボット Toritoss」を皮切りに、様々な生活サービスのオートメーション化を図っていくとしている。

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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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