オムロンが清掃、警備、案内の複合型サービスロボットのPV映像を公開 人手不足の解消にロボットで自動化を提案

オムロン ソーシアルソリューションズは、「2019国際ロボット展」に初出展した「複合型サービスロボット」のプロモーション映像を公開したことを発表した。プロモーション映像では、複合型サービスロボットの「清掃」「警備」「案内」機能や使い方について解説している。


「清掃」「警備」「案内」の機能に対応したロボット

複合型サービスロボットは、清掃、警備、案内の3つの機能を持ったロボット。自動充電機能を搭載しているため、作業が滞ることなく、昼夜を問わず連続稼働することが可能。また、人や障害物を自動で回避できるため、施設内を人が行き交う時間帯の稼働もできる。

公開されたプロモーション映像


複合型サービスロボットの機能(youtubeより抜粋)

■清掃
決められた時間に自動で清掃を開始。障害物等を自動回避しながら床面のゴミを吸引する。清掃結果はレポートで確認できる。



■警備・監視業務
監視エリアの映像を記録。記録した映像はパソコンやタブレットで確認可能。また、内蔵カメラで周囲の映像を遠隔で確認することもでき、異変や異常があった場合は、本体に搭載したスピーカーとマイクを通じ、声掛けができる。



■大型ディスプレイによる案内
前面に搭載したモニター、スピーカーを活用することで、動画などのコンテンツを再生可能。案内表示や宣伝広告など利用場所によって様々な用途で活用できる。



同社は、1967年に世界初の無人駅システムを実現して以来、鉄道業界において駅務機器システムや遠隔監視サービス、安全システムなど駅運営に携わるシステムを提供、運用サポートを行っており、2018年からは駅業務のオートメーション化に向けた「自律走行の警備ロボット」や、「音声対話型AI搭載の駅案内ロボット」の開発を手掛けている。

今後は、これらの開発を通じて培った技術を「複合型サービスロボット」を皮切りに、様々な生活サービスのオートメーション化を図っていくとしている。なお、「複合型サービスロボット」は2020年5月にリリース予定。

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山田 航也
山田 航也

横浜出身、1998年生まれの20歳。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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