KDDIスマートグラス「NrealLight」は見たものをAIが自動翻訳してくれる 会話相手の話も自動翻訳 ロゼッタが開発

日本国内における超少子高齢化、および経済のグローバル化を背景に、外国人の受け入れが活発化している。またコロナ禍の影響により、外国語でのWeb会議がこれまでにない勢いで増えている状況を受け、異なる言語間での円滑なコミュニケーションは、日々の業務や生活の中でこれまで以上に重要な課題となった。

同課題に対し、AI自動翻訳事業を展開する株式会社ロゼッタは、KDDI株式会社が2020年12月1日(火)に発売するスマートグラス「NrealLight」の発売プロモーションに協力し、同グラスを通じ、同社が新たに開発した音声翻訳『オンヤク for Nreal』と視界翻訳『視界翻訳カメラ』をソリューションとして提供することを決定した。
国際競争の舞台における日本人の言語的ハンディキャップを打破すべく、企業におけるAI自動翻訳サービス導入を通じた働き方改革や業務効率化を支援していくと述べている。





提供ソリューションについて

『オンヤク for Nreal』は会話相手の発話をAI自動翻訳する音声翻訳ツールだ。「NrealLight」を装着して『オンヤク for Nreal』を使えば、会話相手が外国語で話した内容が、ARグラス上に自身の母国語で表示される。また、視界翻訳ツールの『視界翻訳カメラ』は、目に入る文字情報を自動翻訳するため、「NrealLight」を装着して同カメラを使えば、街中の看板やレストランのメニュー、ビジネス文書等に記載されている外国語の文字を、瞬時にしかもハンズフリーで、装着者の母国語で読むことが可能だ。


会話のAI自動翻訳「オンヤク for Nreal」

異なる言語での会話を支援する翻訳コミュニケーションツール。スマートグラスをかけて会話をすることでAIが音声認識と自動翻訳を行う。発話者間の会話はリアルタイムで字幕化され、発話者がそれぞれデバイスを装着していれば、リモートでのリアルタイム自動翻訳も可能だ。国境を越えての会話をハンズフリーでストレスなく行える。




見たものをAI自動翻訳「視界翻訳カメラ」

視界に入る外国語文字情報の理解を支援する視界翻訳ツール。目の前にある文書やメニュー、看板などの文字を撮影することでAIが対象領域と文字を自動認識/自動翻訳し、翻訳された言葉をARグラス上に表示する。同カメラを使用すれば、自分が見ている箇所・翻訳したい箇所をシンプルな操作で切り抜き、自動翻訳するため、視界に入る外国語の文字情報をストレスなく母国語で確認することが可能だ。





スマートグラス「NrealLight」について

KDDIがNreal Ltd.(本社: 中国北京市)と共同開発し、2020年12月1日から発売開始するスマートグラス「NrealLight (エンリアルライト)」は、軽量かつコンパクトなデザインが特長だ。同グラス対応5Gスマートフォンに接続するだけで、手軽に5GとXR技術を組み合わせたリッチな映像体験が可能になる。

装着イメージ

利用イメージ



「NrealLight」スペック
重量 約106g(ケーブル含まず)
対応視野角 約52度
搭載カメラ 3基
接続 USB-C接続
機能 ・SLAM (自己位置推定) 対応 ・6DoF対応 ・平面検知 ・画像認識
対応スマートフォン 「Xperia 5 II」、「Galaxy Note20 Ultra 5G」
※「NrealLight」利用にはソフトウェアアップデートが必要。※対応スマートフォンは今後追加予定。
販売価格 69,799円(税込)
販売店舗 au Online Shop、KDDI直営店
事前予約について au Online Shopにて、11月11日より1人1個までの限定で予約販売を開始している。


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ロボスタ編集部
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