株式会社アトラックラボは銀座農園株式会社と共同で、携帯電話回線を使ったアバターロボットシステムを開発したことを発表した。
無人車用のアバターシステムは移動ロボットとの通信/遠隔制御を携帯電話網を使用して行うシステム。走行用、コミュニケーション用2つのビデオストリーミングと、ロボットアームや車両の操作を行う操作系通信、車両からの映像/音声を受信するシステムから構成されている。
車両の操作はマウスもしくは、ゲームコントローラーで行う。操作は車両側の自律制御と組み合わされており、例えば右90度旋回、5m前進などのように数値で指令できるため、携帯電話網の遅延などの影響を受けない操作体系になっている。双方向の音声、ビデオコミュニケーションではキャラクターをアバターとしてローバー側に表示させる事も可能。操作を行う「コンソール」はWEBブラウザー上で動くため、スマートフォンやタブレットでも操作が可能となっている。
【動画】
関連記事
運転手の意識不明による事故を防げ!デプスカメラとAI処理で操縦者を監視・緊急停止する安全システムを開発 アトラックラボ
ドローンをピンポイントで自動着陸させる「ATランディングシステム」 GNSSとコンパスを活用した基地局を置くだけ アトラックラボ
オリジナルの無人車両を開発するためのサービス「AT-DRIVEスターター」アトラックラボが開始 トレーニングや研修 パーツも販売
機械学習により、カメラのみで人を追従 特殊なマーカーも不要「収穫サポートロボット」アトラックラボが佐賀大学 佐藤和也教授らと共同開発
アトラックラボ関連記事
運転手の意識不明による事故を防げ!デプスカメラとAI処理で操縦者を監視・緊急停止する安全システムを開発 アトラックラボ
ドローンをピンポイントで自動着陸させる「ATランディングシステム」 GNSSとコンパスを活用した基地局を置くだけ アトラックラボ
オリジナルの無人車両を開発するためのサービス「AT-DRIVEスターター」アトラックラボが開始 トレーニングや研修 パーツも販売
機械学習により、カメラのみで人を追従 特殊なマーカーも不要「収穫サポートロボット」アトラックラボが佐賀大学 佐藤和也教授らと共同開発
アトラックラボ関連記事
関連サイト
株式会社アトラックラボ
株式会社アトラックラボ
ABOUT THE AUTHOR /
山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。
PR
このカテゴリの新着記事
注目のロボット
注目のロボット企業
チャンネル登録
Posting....