株式会社エーアイはソフトバンクロボティクス株式会社が2021年2月16日より販売を開始した、配膳・運搬ロボット「Servi」(サービィ)に高品質音声合成エンジンAITalkが採用されたことを発表した。
「Servi」に採用されたのはエーアイの音声作成サービス「AITalk 声の職人 クラウド版」。「AITalk 声の職人 クラウド版」はエーアイが提供するクラウド音声合成「AICloud」シリーズの、ブラウザ上でテキストから音声ファイルが作成できるサービスで、「Servi」は「AITalk 声の職人 クラウド版」で作成された「お待たせしました」や、「ありがとうございます」などの声かけを配膳サービス時に行う。
「Servi」について
「Servi」は飲食店やホテル・旅館、小売店などで従業員と共に働くことを目的に開発された配膳・運搬ロボット。店舗の業務効率化や顧客満足度の向上に加えて、来店客との直接的な接触を削減するなど、ニューノーマル時代に合った使い方が可能。
「Servi」は2020年9月の発表以降、全国のさまざまな店舗で実証実験を実施し、すでにファミリーレストランや焼き肉、ラーメン、定食、回転寿司などのチェーン店、ファインダイニングなど、幅広い飲食業態での導入が決定している。さらに小売店や、宿泊、商業・娯楽、倉庫、オフィスなど、さまざまな施設での導入も始まっており、これまでに約100ブランドでの導入が決定している。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。
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