応援購入サービス「Makuake」から見出した新時代の「売れる」法則とは?「Makuake式『売れる』の新法則」書店やAmazonで発売

​アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」(マクアケ)を運営する株式会社マクアケは、共同創業者/取締役である坊垣 佳奈氏初の著書「Makuake式『売れる』の新法則」を2021年4月14日(水)から全国の書店およびAmazonなどで販売することを発表した。価格は1,760円(税込)。

また、同書の一部を載せた特別ページも公開した。4月15日(木)には同書の出版を記念したオンラインイベントの開催を予定する。オンラインイベントは無料。


現代における「売れる」新法則を8章立てで解説

マクアケは2013年の創業以来「Makuake」の運営を通じて、全国各地の1万3000件以上にのぼる新しいものや体験を生み出すサポートをしながら、金融機関や商業施設など幅広いパートナー企業と連携し、様々な応援購入体験の機会を提供してきた。同書では30件を超える「Makuake」から誕生した様々なジャンルの成功事例や、協力企業・団体との連携からみえてきたエピソード、実行者インタビューおよびコラムを織り交ぜながら、事例ごとの特徴をつかみ、そこから見えてきた現代における最新の「売れる」新法則を8章立てで解説する。

SNSで話題のいつも即完売で注目されている「Mr.CHEESECAKE」やキヤノンマーケティングジャパンによる新商品発表、オンライン店舗に移転した飲食店「豚組」の会員募集など、多様な実例を取り上げながら解説しているため、イメージしやすい内容となっている。


著者である坊垣氏について

著者である坊垣氏は過去にサイバーエージェントで広告関連子会社の経営経験を持ち、8年前にマクアケの創業に参画。マクアケの経営全般の指揮を取りつつ、主にキュレーター部門、広報プロモーション、流通販路連携関連の責任者として「Makuake」の事業拡大に邁進しながら、様々な地方エリアでの講演や金融機関・自治体との連携などを通して地方創生にも尽力してきた。同書ではそういった数多くの経験から得た視点を、ものづくりや店舗オープンなど様々なチャレンジをする人達に届けたいとしている。

【坊垣佳奈氏からのコメント】
「Makuake」が提唱する「応援購入」とは、作り手や担い手の思いや製作の背景に共感し、応援の気持ちを込めて購入する体験のことを指しています。「Makuake」で多くの「新しいものや体験」と関わるうちに、私たちには「ユーザーに売れ やすい法則」のようなものが見えてきました。

「応援消費」という言葉は聞いたことがありますか?

消費者の意識やお買い物の場の変化に伴い、急速に広まった価値観です。また、新型コロナウイルス感染症による生活の変化。そして、インターネットによってもたらされた、作り手と使い手が直接つながることが身近になったという変化。これらの変化は今後の「ものの売り方」を考えるうえで、とても大事な観点になってきます。本書では常に「新しいものや体験」が生まれるところと、日本中のユーザーとのつなぎ目にいる私たちが、世の中や消費者に起きている変化をもとに考えた「新たなものの売り方」について事例を交え、紹介していきます。

同じような機能を持つ商品が生まれても、売れるものと、そうでないものには、どんな差があるのか。いったい何を拠り所に、今後のものづくりに向き合えばいいのか。大手メーカーのような資金力や宣伝力がなくても、これまでにないヒット商品を生み出すことはできるのか。Makuakeで見てきた数多くのプロジェクトをもとに、それらの疑問にお答えしていければと思っています。どのようにすれば消費者から選ばれる「新しいものや体験」を作っていくことができるのか。これからの時代で「売れる」を支える8つの法則を通じて、お伝えしましょう。


4/15にオンラインイベントを開催

「Makuake式『売れる』の新法則」の出版を記念したオンライントークセッションでは、同書の中で紹介した「Minimal – Bean to Bar Chocolate -」代表の山下氏をゲストに招え、坊垣氏とともに「売れる」新法則の一部をどこよりも早く解説する。費用は無料で、参加人数は500人まで。

<こんな人におすすめ>
・ものづくりや店舗オープンなど新しい事業の挑戦を予定している
・「応援消費」について知りたい
・「新たなものの売り方」を学びたい
・書籍の内容をもっと知りたい

【詳細・申込み】
https://makuake20210415.peatix.com

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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