アイルランド発、バーチャルロボットを使ったプログラミング養育教材「Robotify」日本語版の販売が開始

mangoSTEEMS(マンゴスチームス)JAPANは2021年7月より販売しているアイルランドのEdTech企業「Robotify」(ロボティファイ)のコーディングとロボット工学のプログラムとソリューション「ロボティファイ」の日本語版をローンチ・販売開始することを発表した。

ロボティファイは世界の幼稚園から12歳までの教育機関に、コーディングとロボット工学のプログラムとソリューションを提供している。これまで英語のみでの提供だったが、日本市場本格上陸に向け、10月25日(月)よりプラットフォーム及びレッスンプランの日本語での提供を開始する。(上の画像はRobotifyホームページより引用)


バーチャルロボットを使ったプログラミング養育教材

ロボティファイはこれまで100時間を超えるコーディングアクティビティを提供している。子どもたちはループ、関数、変数などの魅力的なプログラミングの基礎を学ぶことができ、コンピュータコードを書く準備をすることができる。また、コードを書けるようになるための準備だけでなく、ロボット工学やテクノロジーの基礎やプロセスを教え、最終的には子どもたちが将来テクノロジーの世界で活躍するための準備としても利用できる。


実際にロボティファイを活用した中学・高校の教師からは「ロボティファイのおかげで、貴重な時間を確保し整理されたカリキュラムを提供できるようになりました。ロボティファイの問題解決のためのタスクは、コーディングの知識を深めるだけでなく、クリティカル・シンキングスキルを身につけるのにも適しています。包括的なコーディングソリューションであるロボティファイを強くお勧めします。」という声を得ている。

画像はRobotifyホームページより引用

画像はRobotifyホームページより引用

画像はRobotifyホームページより引用

画像はRobotifyホームページより引用


商品概要
コンテンツ ・計算論的思考 、論理的思考、プログラミングの基礎を学ぶことができる100時間以上のアクティビティ
・CSTAの基準に沿ったカリキュラム
・教師用ダッシュボード、レッスンプラン、カリキュラムマッピング、ソフトウェアガイド
対象年齢 5歳から12歳までの子ども
提供方法 ウェブベースのオンラインプラットフォーム


mangoSTEEMSのキャンペーン

今回の日本語版の提供開始にあたって、より多くの教育機関にロボティファイを試してもらいたいという想いから、mangoSTEEMSは以下のキャンペーンを実施する。

■Robotify導入にあたって、EdTech 導入補助金の活用が可能(4月〜8月は無償提供)

■英語または日本語で利用が可能

■2022年12月末までのご購入で、教師向けトレーニングが無料

■ウェビナー バックナンバーを公開“Mission to Mars” Teach Block Coding Using Robots in Virtual Worlds(2/15開催、英語のみ)
https://www.youtube.com/watch?v=KNNp7vz31OE

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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