Voicyに新ジャンル「オーディオブログ」が登場!Books&Apps、けんすう等の人気ブログを“ながら聴き”
株式会社Voicyが開発・運営する音声プラットフォームVoicyは、2022年春より新しい音声ジャンルである「オーディオブログ」の放送を開始したことを発表した。
オーディオブログではテキストとして執筆されたブログを聴いて楽しむことができる。これまでVoicyが提供をしてきた自身の声で語る声のブログ“ボイス”とは異なる、朗読を聴く“オーディオ”のコンテンツとして、音声の新たな価値を提供していく。各チャンネルは音声プラットフォームVoicyのアプリ、Webなどから聴くことができる。
音声プラットフォーム「Voicy」について
「Voicy」は日本最大級の音声プラットフォーム。編集を加えず、スマホから収録した声をそのままアーカイブするという音声の新しいフォーマットを日本で初めてつくり、各分野の専門家や経営者、ワーキングマザー、といった忙しい人達の声を世の中に届けた。現在では、ニュースが声で聴ける「メディア放送」、企業の声を伝える「オウンドメディア」なども加わり、Voicyは音声コンテンツの総合プラットフォームになっている。2021年の年間利用者数は前年比2倍の1,300万人を突破、さらなる音声市場の拡大を目指している。
Voicyに新ジャンル「オーディオブログ」が登場
“音声×テクノロジーでワクワクする社会をつくる”をミッションに掲げるVoicyは、音声には“ボイス”と“オーディオ”の大きく2種類があると考えている。Voicyではパーソナリティによる「声のブログ」やニュースが声で聴ける「メディア放送」や、企業の声を伝える「オウンドメディア」などの音声放送を聴くことが可能。それらは、発信者自らの声で届けることで、話し方や笑い声などから感情やその人らしさといった本人性が表れるもので、それは“ボイス”に当てはまる。
一方で、必ずしも自らの声で届ける必要のないものもあると考えている。すでにテキストで発信されている良質なコンテンツが、世の中にたくさん生まれている。それらを目だけではなく耳へ届ける方法として、ブログを著者以外に読んでもらい聴いてもらう“オーディオ”という形で提供していくことにした。以前よりリスナーから、「記事を読む時間を確保できない」ことや、年齢を重ねるにあたって「文字を読むのが大変になってきた」といった声を聞く機会があり、「オーディオブログ」はそういった人達へコンテンツを届けることができると考えている。
https://voicy.jp/channel/1/322146
近年では、書籍の朗読が収録される「オーディオブック」も注目されている。Voicyは音声プラットフォームとしてあらゆるタイプの音声を扱い、音声の力で社会や生活を豊かにする未来に向かい邁進していくとしている。
「オーディオブログ」として3つのチャンネルがスタート
人気ブログを耳から聴ける新たな音声体験である「オーディオブログ」として、3つのチャンネルで放送が始まっている。「オーディオブログ」はVoicyのアプリ、またはWebで聴くことが可能。
オーディオブログ Books&App「人気ビジネスブログに学ぶ思考法」
月間200万PVを誇るビジネスパーソン向けWebマガジン『Books&Apps』のライター兼管理人の安達裕哉さんによる鋭い考察が光るブログの中から特に読者に人気の記事をVoicyが厳選して音声でお届けする。毎週月曜朝7時に配信。
オーディオブログ 面白法人カヤック社長日記「社長ブログから学ぶ組織論」
「面白法人カヤック」として知られる株式会社カヤックの社長、柳澤大輔さんによる『面白法人カヤックの社長日記』を音声でお届けする。組織論や会社作りについて、面白いを日々追求するカヤック社長だからこその視点で深掘りしている。毎週水曜朝7時に配信。
Voicyオーディオブログ(オムニバス)「人気ブログながら聴き キャリア編」
Voicy公式のオーディオブログチャンネル。多くのブログ記事の中から話題になったビジネスやキャリアに関する記事をVoicyが厳選して音声でお届けする。ブログ記事を探す時間がない、読む時間もない人におすすめ。毎週金曜朝7時に配信。
今後のラインナップ
Voicyオーディオブログ(オムニバス)「人気ブログながら聴き キャリア編」の初回放送では、けんすうさんのブログが登場する。また、今後あらゆる人気ブログを音声化予定。
けんすう(古川健介) 氏
為末大 氏
こばかな 氏
樫田光 氏
音声プラットフォーム「Voicy」
ABOUT THE AUTHOR /
山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。