直径700mm マクロス艦の自動変形ロボを展示!「V-Sido」採用 「マクロス放送40周年記念 超時空要塞マクロス展」開催

1982年10月3日、日曜日午後2時に『超時空要塞マクロス』のテレビ放送が開始してから40年。
『超時空要塞マクロス』40周年を記念して、兵庫県宝塚市の宝塚市立手塚治虫記念館にて「超時空要塞マクロス展」の開催が決定した。


この展覧会では『超時空要塞マクロス』のメインメカニックである宇宙戦艦「SDF-1 マクロス」の自動変形を組み込んだロボット「SELF-TRANSFORMING SDF-1」がメイン展示される。これは、直径約700mmの完全新規制作のマクロス艦の自動変形ロボット。アスラテックのロボット制御システム「V-Sido(ブシドー)」が採用され、吉崎航氏がシステムの制作にも携わっている。

ほかにも「マクロス」シリーズ作品の設定資料やイラスト、歴代 VF の立体展示などを実施。『超時空要塞マクロス』のテレビ放送から40年の軌跡を堪能できる。


【SELF-TRANSFORMING SDF-1 】 変形!マクロスロボ!

直径約 700mm の完全新規制作のマクロス艦の自動変形ロボットを展示。
アスラテック株式会社のロボット制御システム「V-Sido」を用いる事によって、自動変形が可能になったマクロス艦本体と、変形に合せた演出映像も交えた空間演出が行われる。
●企画・監修 天神英貴氏
●システム制作 吉崎航氏 アスラテック株式会社
なお、アスラテックの「V-Sido」は、横浜の実物大ガンダムでも採用されているロボット制御システム。


宝塚市立手塚治虫記念館
第86回企画展「マクロス放送40周年記念 超時空要塞マクロス展」開催概要

会 場:
宝塚市立 手塚治虫記念館(兵庫県宝塚市武庫川町7-65)
最寄駅:
JR ・阪急「宝塚」駅 花のみちを徒歩約10分
阪急「宝塚南口」駅 宝塚大橋を渡り徒歩約7分
開催期間:
2022年7月1日(金)~2022年10月24日(月)
開館時間:
9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:
毎週水曜(但し、7月20日、7月27日、8月中の水曜日は開館)
入館料:
大人 700 円(560 円)、中高生 300 円(240 円)、小学生 100 円(80 円)
※(  )は 10 人以上の団体料金
宝塚市立 手塚治虫記念館ホームページ
https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/
©’82,’84,’87,’92,’94,’95,’97,’02,’18 BW ©’07 BW/MFP・M ©’09,’11,’21 BW/MFP ©’12 BW/MFB7P ©’15,’17,’21 BW/MDP

ABOUT THE AUTHOR / 

ロボスタ編集部

ロボスタ編集部では、ロボット業界の最新ニュースや最新レポートなどをお届けします。是非ご注目ください。

PR

連載・コラム