歌声合成AIクラウドサービス『Symphoneme-S』リリースへ MusicXMLファイル通りにAIキャラクターが合成音声で歌う

テクノブレイブ株式会社は音声合成技術を駆使した歌声合成AIクラウドサービス『Symphoneme-S』(シンフォーニーム エス)を2022年8月17日よりサービス開始することを発表した。Symphoneme-Sは当面の間、β版として無償で利用可能。


歌声合成AIクラウドサービス『Symphoneme-S』

『Symphoneme-S』(シンフォーニーム エス)はMusicXMLファイルをアップロードし、クラウド上にある複数のAIキャラクターから好きな声を指定して、MusicXMLファイルの通りに合成する(歌う)ことができる。合成したものはWAVファイルとして一時保存され、ダウンロードすることができる。今回のβ版では「メル・レゾナンス」「羅雪」「エネモプレム」の3キャラクターをリリースし、残り2キャラクターについては後日追加予定。また、品質や機能面でこれからの改善を図るべく、AIの品質向上等のバージョンアップも随時実施する予定。

メル・レゾナンス(Ver 0.76)

羅雪(Ver 0.76)

エネモプレム(Ver 0.76)

Symphoneme-S利用イメージ

アップロードするMusicXMLファイルの音階と歌詞については、必ず著作権侵害していないファイルのみをご利用ください。

利用イメージ

利用イメージ



『Symphoneme』(シンフォーニーム)について

Symphonemeはsynthesize(合成)+multiple(多数)+phoneme(音素)を語源とし、歌声合成のみならず、様々なメディア展開を予定している。一見、バラバラな世界観のキャラクターに見えるが、共通しているのはそれぞれ謎の仮面を持っていること。この仮面を巡って、様々なストーリーが展開されていく。


現時点では全5キャラクターだが、今後もキャラクター等の追加コンテンツを企画していく予定。



『Symphoneme』(シンフォーニーム)の今後の展開について

現時点では全て検討段階だが、社会貢献の一環として、諸事情により声を失われてしまった人からの要望があればSymphoneme-S対応のAI作成をしたり、システムのアップデート対応でユーザーが歌素材をアップロードするとオリジナル歌声AIが作れるような構想を検討しているという。また、キャラクターのオリジナル楽曲制作や、ゲーム、アニメ等のメディアミックス展開も進められればと考えている。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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