アルバルク東京はマスコットキャラクター「ルーク」のサポートとして、プロスポーツクラブ初となるマスコットアンドロイドロボット「ルークロボ」を開発したことを発表した。
ダンスを踊ったり、遠隔操縦が可能なマスコットロボット
「ルークロボ」は身長70㎝、体重10.6㎏の小型ロボットで、AIバスケットボールロボット「CUE」シリーズを開発しているトヨタ自動車未来創生センターのスタッフ陣が「ルーク」にBリーグマスコットオブザイヤーを獲得させるために開発。開発チームによると「ルークロボ」は自分でダンスを踊ったりすることができるほか、遠隔操縦モードで外部から操縦することも可能。
「ルークロボ」のお披露目は10月15日(土)vs群馬クレインサンダーズ@国立代々木競技場 第一体育館にて。当日は「ALVARK KIDS DAY 2022」としてイベントを開催し、そのイベントに合わせてお披露目となる。今後、「ルークロボ」はホームゲーム会場でのイベント実施、小学校への訪問活動などを予定している。
【特徴・ポイント】トヨタ自動車未来創生センター 開発チームからのコメント
「ルークロボ」はルークの小型ロボットということになりますが、目と目を合わせてコミュニケーションを図れるところをまず一番に楽しんでいただきたいです。また、ロボットに見えないような凄く滑らかで自然な動きにも着目してもらえればと思います。
「ルークロボ」は自分でダンスを踊ったりすることもできますが、遠隔操縦モードで外部から操縦することも可能になっています。「ルークロボ」とのコミュニケーションを楽しんでもらうとともに、「ルークロボ」をきっかけに、子供たちがロボットを操縦する喜びや、ロボット技術に少しでも興味関心を持っていただけると嬉しく思います。
アルバルク東京
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。