クックパッドの食育絵本「おりょうりえほん」をAlexaが読み聞かせ 食育・育児負担の軽減を後押し

クックパッド株式会社が展開する食育絵本のサブスクリプションサービス「おりょうりえほん」は、「Alexa」が搭載されたAmazon Echoシリーズなどのスマートスピーカー向けに、食育絵本のコンテンツ提供を開始したことを発表した。2022年11月25日より対応機種(Echo、Echo Show シリーズ、Fire TV シリーズ)にて順次搭載され、「おりょうりえほん」を有料購読していなくてもAlexaで食育絵本の読み聞かせをできるようになる。同コンテンツの提供を通じて「おりょうりえほん」は子育て家庭の食育・育児負担の軽減や、子どもの食に対する興味を引き出すことを後押しする。


食育絵本をAlexaが読み聞かせ

おりょうりえほんの食育絵本コンテンツは「アレクサ、おりょうりえほんを読んで」のように話しかけるだけで、食育絵本を視聴することができる機能。親は仕事や家事などで手が離せないタイミングでもハンズフリーでAlexaによって食育絵本の読み聞かせを行ったり、音声で内容を把握したりすることで、より気軽に生活に食育を取り入れることが可能になる。対応デバイスがあれば特別な設定なしで利用可能で、おりょうりえほんが現在発行している50作品のうち5作品を視聴できる。同コンテンツはおりょうりえほんのサブスクリプションサービス登録を行っていないユーザーも利用することが可能。

【視聴可能な作品】
・ぜーんぶおいしい
・まよなかサラダ
・たべものパワー
・おにぎりべんとう
・ぽっかぽかみーつけた!


「おりょうりえほん」の提供背景

「おりょうりえほん」はクックパッドが2019年より展開している食育絵本のサブスクリプションサービス。食育の大切さを感じる一方で、仕事や家事、育児など日々の目の前のことに必死で食育に取り組めていない、食育のやり方がわからない、といった子育て家庭の悩みを解消するために子育て中の社員自らが考案して立ち上げた。多くの家庭で日常的に行われている「絵本の読み聞かせ」を通じて、誰でも簡単に食育できる点、子どもたちが料理を遊びの延長として楽しみ、自ら考え・選択し・創り上げる力を身につけられる点などが高く評価されており、2020年には「2020年度日本子育て支援大賞」「キッズデザイン賞」、2021年には「第14回ペアレンティングアワード」モノ部門賞など数々のアワードを受賞している。

これまでおりょうりえほんのユーザーより、料理中や仕事中など手が離せないタイミングで子どもが絵本を持ってくると、読み聞かせができないことに罪悪感や課題感を感じているという声が寄せられていた。同社は子どもが絵本を読みたいタイミングで親がAlexaに話しかけておりょうりえほんの作品を読み聞かせ、家事や仕事の傍らで同じ絵本の音声を聞くことができれば、子ども自身の「絵本が読みたい」気持ちを満たしながら家事・育児負担の軽減につながり、より自然に家庭内で食育を行うことができると考え、今回Alexaへのコンテンツ提供を開始した。


【参考情報】「おりょうりえほん」ついて

「おりょうりえほん」は、子どもの食に関する興味喚起と理解促進を目的とした、クックパッド監修のオリジナル食育絵本サブスクリプションサービス。2019年のサービス開始以降、2〜6歳の子どものいる家庭に支持され、2022年10月末時点で累計48,000冊以上を発行している。


近年、偏った栄養摂取、朝食欠乏などの食生活の乱れや肥満・痩身傾向といった子どもの健康にまつわる問題が深刻化しています。このような状況において、2006年に制定された食育推進基本計画では健康寿命の延伸を目的とした食育の実施が明記され、学校や地域社会、家庭でも食の正しい知識を伝えることが重要となっている。

「おりょうりえほん」は日常的に行われている読み聞かせ時間にこの絵本を読むことで、親に専門的な知識がなくても無理なく食育することができることが特徴。食をテーマにした絵本やシール遊びを通じて子どもの好奇心を刺激し、「食べてみたい」「作ってみたい」という挑戦意欲を引き出す。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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