
合同会社スパイクは、2023年4月21日、誰でも「簡単」にChatGPTで収益化機能搭載の「LINE AI」が作れる『AIツクル』をリリースした。
オリジナルAIを作り、他人に公開。収益化機能も搭載
『AIツクル』は誰でも「簡単」で無料で「ネット公開できるチャットAI」が作れるサービス。
開発会社に専用のAIシステムを作ると数百万~数千万、そして、数か月の開発期間が掛かるところ、AIツクルであれば、初期費用がかからずに会員登録後、最短5ステップ(15分程度)で、自身のオリジナルのLINE チャットAIを作ることが可能。
LINEとChatGPTを活用し、オリジナルキャラクターや、家族や身内向けのAI、自分自身のAIを作って他の人に公開する事が可能となる。また作ったAIは標準で収益化機能を持っている。
作成したチャットAIは1日の無料会話枠が用意されており、それ以上の利用は課金が必要となる。その課金額の一部がチャット作成者に対して報酬として支払われる形となっている。
こんな悩みを持つ人に試して欲しい『AIツクル』
「AIで何かしてみたいけど、あまり詳しくないし、活用するのは面倒そう」
「オリジナルのAIサービス開発はお金が掛かりそう」
「AI(ChatGPT)が話題だけど、どうやればビジネスに活用できるの?」
「ChatGPTで面白いプロンプト作ったんだけど、色んな人に見て欲しい」
「AIでオリジナルキャラクターを喋らせたい!」
「オリジナルのAIサービス開発はお金が掛かりそう」
「AI(ChatGPT)が話題だけど、どうやればビジネスに活用できるの?」
「ChatGPTで面白いプロンプト作ったんだけど、色んな人に見て欲しい」
「AIでオリジナルキャラクターを喋らせたい!」
利用可能な機能
『AIツクル』の利用には登録するメールアドレスとLINE公式アカウント(無料で作成が可能)が必要。
また利用可能な機能並びに近日中に利用可能となる機能は以下の通り。
現在利用できる機能
・LINEでのAI回答機能
・音声での回答(VOICEVOX)
・AIの話し方や性格の変更(プロンプトの設定)
・収益化機能
近日中(5月を予定)に利用可能となる機能
・AIの応答でBGM・画像・動画を出力する機能(キーワード・条件付き)
・回答候補機能(サジェスト)
・LINEでのAI回答機能
・音声での回答(VOICEVOX)
・AIの話し方や性格の変更(プロンプトの設定)
・収益化機能
近日中(5月を予定)に利用可能となる機能
・AIの応答でBGM・画像・動画を出力する機能(キーワード・条件付き)
・回答候補機能(サジェスト)
『AIツクル』には一定の無料枠があるが、無料枠を使いきると回答が制限される。
尚、『AIツクル』の作成方法がYouTubeで公開されている。
この記事を読んだ人におすすめ
-
日本発オルツの対話型AI「LHTM-2」は「ChatGPT」とどう違うのか!? 高性能AIチャットボットが普及する未来とは? オルツCTOに聞く
-
「AIOne」がGPT-4に対応したAI回答リアルタイム表示機能リリース 「ChatGPT」や「Stabble Diffusion」など生成系AIに切替可能
-
「AI・人工知能EXPO【春】」開催!ChatGPTなど生成系AI/ジェネレーティブAI関連技術の出展や講演も
-
茨城県公認VTuberが会話生成AI「ChatGPT」対応「AI茨ひより」に!会話動画を公開 ニコニコ超会議2023茨城県ブースに登場予定
-
ZEALS、松尾研究所と共同で実証実験ソリューション「チャットコマースGPT」の提供を開始 大規模言語モデルの実用化を加速
-
ChatGPTを活用したチャット型無料アプリ「よりそいAI」を使ってみた 寂しさを解消したい、誰かに話を聞いてほしい時に
-
Gateboxが「ChatGPT」と連携した「逢妻ヒカリ」との会話動画を公開 生成系AI対応の研究開発を開始 ビジネスパートナーも募集
-
【速報】NVIDIAが「ジェネレーティブAI」のクラウドサービス提供を発表!大規模言語モデル/画像生成AI/医療向け生成系AIをビジネス活用する時代へ
-
フォトリアルなバーチャルヒューマンと「ChatGPT」を連携して対話可能に 3digが高性能な対話型AIで自然なやりとりの実現へ
-
アクセンチュアがテクノロジービジョン2023を発表 ジェネレーティブAIがビジネスの新時代を切り開くと予測 4つのテクノロジートレンド