LINEでいつでも好きな時にChatGPTに就職相談できる「ひろさんbot【UZUZ社長】」をリリース

UZUZ(ウズウズ)が就活の悩みについてLINEの会話で相談に乗る、ChatGPTを用いた就活サービス「ひろさんbot」をリリースした。“ひろさん”は登録者数5万人超えのYouTube「ひろさんチャンネル」の運営者。技術的には生成系AIのChatGPTを活用している。


幅広い就活サポートが実施できるAIサービス「ひろさんbot」

「ひろさんbot」は、就職・転職の悩み相談のみならず、書類・エントリーシートの添削、自己PR等の作成など、幅広い就活サポートが実施できるAIサービス。利用にはLINEアカウントでひろさんbotを「友だち追加」するだけで、いつでも好きな時に無料で使うことが可能。

ひろさんbotのChatGPTは、就活YouTube「ひろさんチャンネル」を運営する、UZUZの代表・岡本啓毅(通称:ひろさん)が元となっている。UZUZは過去11万人以上の就業支援実績があり、「ひろさんチャンネル」にはそれらのサポートで培ったノウハウが凝縮されており、リリースされた「ひろさんbot」はそのデータを元に作られており、実践的なアドバイスや就活ノウハウ、添削等のサポートが可能となっている。

「ひろさんbot」使用例

「学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)」の添削

「添削してほしい文章」と「改善点を教えてほしい」旨を送れば、内容のアドバイスができる。




「自己PR」の作成

アピールしたい内容を箇条書きで送れば、文章に落とし込むこともできる。





その他にも「一次面接を成功させるコツ」「就職活動の進め方」など、就活にまつわることはなんでも質問可能。

「ひろさんbot」開発の背景

AIが目覚ましい成長をみせる昨今。ChatGPTをはじめとするAI技術は、徐々に私たちの生活に溶け込んできており、就職活動の場においても同様とのこと。

dodaの「転職求人倍率レポート(https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/)」によると、コロナ禍だった2020年度3月の求人倍率は1.42倍。一方、現在の求人倍率は2.25倍と約1.6倍も増え、コロナ前と同じかそれ以上の伸びを見せている。

経済活動が活発化するにつれ、高まる企業の採用熱に「乗り遅れたくない」というのが就職・転職希望者の本音です。そういった方がより効率的かつ気軽に就活に臨めるよう、質の高いサービスで就活をアシストすべく、この「ひろさんbot」を開発したとのこと。

今後はユーザーの声を反映しながら、より本物の“ひろさん”に近い回答が出せるよう、サービスをパワーアップさせていく予定としている。


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ロボスタ編集部

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