
NTTコノキューは円谷プロダクションが展開する『ウルトラセブン』55周年コンセプトムービー「ウルトラセブン IF Story 『55年前の未来』」の世界観と連動する公式コンテンツとして、NTTコノキューが提供する新感覚街あそびアプリ「XR City」を活用した体験型謎解きイベント『Case File AR196814 港の巨大宇宙ロボット』を提供する。ダンとアンヌがデジタルヒューマンとして時空を超えて登場する。
イベントは2023年5月下旬から6月上旬の開催を予定しており、体験エリアはウォーターズ竹芝(アトレ竹芝等)から開始し、順次拡大を準備中している。
「ウルトラセブン IF Story 『55年前の未来』」の世界観と連動した新しいコンテンツ
放送から半世紀以上の時を経てもなお人々の記憶に残り、語り継がれる『ウルトラセブン』。
『ウルトラセブン』55周年コンセプトムービー 「ウルトラセブン IF Story 『55年前の未来』」は、55年前の未来=現在と未来をつなぐ物語を、1967年放送当時にシリーズの一篇として「存在したかもしれない」エピソード、<If ストーリー>としてイメージし、その「事の起こり」を描き出す。
『Case File AR196814 港の巨大宇宙ロボット』はその世界観と連動した新しいコンテンツと楽しめる内容となっている。
NTTコノキューと円谷プロダクションは、今後ウルトラマンシリーズをはじめとした円谷プロダクションが保有するコンテンツアセットを活用し、XR技術を用いた新たなエンターテイメント表現開発へのチャレンジを共に行うとしており、今回開催される『Case File AR196814 港の巨大宇宙ロボット』は、その第一弾として提供される。
『Case File AR196814 港の巨大宇宙ロボット』イベント概要
イベント名
「ウルトラセブン55周年コンセプトムービー 「ウルトラセブン IF Story 『55年前の未来』」Case File AR196814 港の巨大宇宙ロボット
イベント内容
『Case File AR196814 港の巨大宇宙ロボット』はリアルの謎解きキットだけでなく、スマートフォンアプリ「LINE」と、「XR City」によるAR(拡張現実)演出を活用し、自分が物語の主人公となってウルトラセブンの世界観を体験しながら、没入感のある謎解きを楽しめる新感覚の体験型イベント。
物語の中で自然に体験するAR演出により、イベント参加者は、「ウルトラセブン IF Story 『55年前の未来』」のコンセプトである“時空を超えて現れたモロボシ・ダン”を、よりリアルに感じることができ、ウルトラセブンの世界に入り込むことができる。
また、ウルトラセブンの名作エピソードを、イベントを通じて体験できる内容となっており、コンテンツのシリーズ化も検討をしてる。
ストーリー
「モロボシ・ダンを探しています」
かつて55年前に実在したウルトラセブン/モロボシ・ダンを探すという謎のポスターに興味を持った<あなた>は同じく55年前にダンとともに宇宙人たちと戦っていた「友里アンヌ」と彼女をサポートする「PARTY」というグループの若者たちと出会う。
モロボシ・ダンを探すため、ワームホールの出現により発生している様々な超常的な事件の解決を依頼され、<あなた>は捜査に動きだす。
時空を越えて、ダンを追って現れたアンヌとともに、謎を解き、事件を解決せよ。
イベント開催場所
『ウォーターズ竹芝』(東京都港区海岸1-10-30)での開催を予定。詳細な体験開始日は、追ってイベント公式サイトにて発表するとしている。
『Case File AR196814 港の巨大宇宙ロボット』は他のエリア・施設での実施も予定されており、体験エリア拡大も準備中のため、実施が確定次第、イベント公式サイトにて発表される。
『ウォーターズ竹芝』会場・開催概要
体験エリア | ウォーターズ竹芝(アトレ竹芝等)(東京都港区海岸1-10-30) ※謎解きに必要なスポットの施設が閉館している時間帯、周辺の明るさが十分でない時間帯など、体験スポットの環境により体験できない場合があります。あらかじめご了承ください。 |
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イベント期間 | 2023年5月下旬から6月上旬頃の開始を予定 |
体験できるコンテンツ | ウルトラセブン55周年コンセプトムービー 「ウルトラセブン IF Story 『55年前の未来』」公式コンテンツ Case File AR196814 港の巨大宇宙ロボット |
参加費用 | 1キット2,000円(税込) ※複数名でお楽しみいただく場合は、人数分のキットが必要になります。 |
キット販売場所 | ウォーターズ竹芝エリア内にて販売 (販売場所詳細は、キット購入前のコンテンツ体験内で示されます) |
参加条件 | スマートフォンアプリ「LINE」「XR City」対応機種をご持参ください 本イベントでは、スマートフォンアプリ「LINE」と「XR City」を使用します。「XR City」アプリの対応端末は本イベント公式サイトをご確認ください。 |
イベント公式サイト | https://xrcity.docomo.ne.jp/contents/ultraseven-ar196814/ |
協力 | 一般社団法人 竹芝タウンデザイン アトレ竹芝ほか |
イベント期間 | 2023年5月下旬から6月上旬頃の開始を予定 |
『ウルトラセブン』55周年コンセプトムービー
「ウルトラセブン IF Story 『55年前の未来』」(プレスリリースより)
【企画意図】
放送から半世紀以上の時を経てもなお人々の記憶に残り、語り継がれる『ウルトラセブン』。
55年前の未来=現在と未来をつなぐ物語を、1967年放送当時にシリーズの一篇として「存在したかもしれない」エピソード、<If ストーリー>としてイメージし、その「事の起こり」を描き出します。
原作に込められたメッセージを現代に問いかけ、普遍のテーマをもつ『ウルトラセブン』の魅力を作品ファンのみならず、現代の人々に伝えるために、このコンセプトムービーを企画しました。
【みどころポイント】
本作品には1967年放送の『ウルトラセブン』 主人公「モロボシ・ダン」(演・森次晃嗣)と「友里アンヌ」(演・ひし美ゆり子)が、最新デジタル技術「バーチャルヒューマン」を使って時空を超えて登場します。またオリジナル作品同様「薩摩次郎」を森次晃嗣さんが演じます。
【ストーリー紹介】
陽は西の地平に傾き、闇がすぐそこに迫りつつあった湾岸の工業地帯。どこからともなく飛来した銀翼が人気のない砂浜に不時着する。
それは55年前に起きた事故を未然に防ぐために、ペガッサ星人が生み出したタイムパラドックスによって現出したウルトラホーク1号だった。
地球の軌道に入るペガッサ市を破壊する決断を下して生き延びた地球人、同胞たちが暮らす都市を爆破され天涯孤独で地球で生きてきた宇宙人、そして地球外から訪れて地球を愛し、地球に暮らしたウルトラセブン。それぞれの世界線が絡み合い、55年の時を経て、巡り合う未来の物語―
2023年、モロボシ・ダンが時空を超えてやって来る。
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