Gugenkaは、2023年8月4日~8月6日にかけて「新潟まつり花火大会 初音ミク 夜空プログラム」を開催した。
4年ぶりに本格開催された新潟まつりの来場者数は45万人以上となり、まつり最終日の8月6日に開催された新潟花火大会では32万人が花火を鑑賞した。(来場者数は新潟市発表の集計値参照)
32万人が見守る中、夜空プログラムのメインキャラクターであるさいとうなおき先生描きおろしの「初音ミク」が、新潟の夜空と人気楽曲「千本桜」の音楽花火に合わせてARで華麗な舞を披露。花火大会のトップバッターを務め観客を魅了した。
「新潟まつり花火大会 初音ミク 夜空プログラム」の成果
初音ミクと音楽花火のコラボ
夜空プログラムの目玉である「初音ミク」とのコラボ花火では、スマートフォンのARアプリ「HoloModels」を使用することで、「千本桜」の楽曲に合わせて打ち上げられた花火と「初音ミク」とのAR特別コンテンツを配信し、10,000人以上が体験した。(※Gugenka社数値換算)
企画イベント
「千本桜の世界展 re:legacy」、「初音ミク千本桜3Dライブ撮影会」、「Digital Stars @ 新潟まつり2023」、「ミクダヨーの特別グリーティング」など本プログラムを盛り上げるために多くの企画イベントを開催。
新潟まつり期間内に様々な初音ミクオリジナルグッズの即売会を実施した物販コーナーでは複数の商品が完売となった。
地元新潟のみなならず、日本各地から多くの「初音ミク」ファンが訪れイベントを楽しんだ。また、SNSでは「#初音ミク夜空」のハッシュタグを付けた投稿を推奨した結果、「#初音ミク夜空」がローカルトレンドに上がるほどの盛り上がりを見せた。
今後の取り組み
今回「新潟まつり花火大会 初音ミク 夜空プログラム」を開催したGugenkaは、新潟市に本社を置き、アニメのメタバースや、XR(AR、VR、MR)コンテンツを手掛けるクリエイティブスタジオとして、今後も新潟市の魅力とクリエイター文化を世界へ広げることを目的に地域貢献・クリエイター応援、リアルとデジタルが融合するイベントを企画するとしている。
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