「機動戦士ガンダム」シリーズが東京都庁の巨大プロジェクションマッピングに登場

東京都庁 第一本庁舎で「機動戦士ガンダム」を使用したプロジェクションマッピングを4月26日(土)より公開する。都庁舎でしか見られない新たなコンテンツとして公開される。


東京都では、夜間の観光振興の活性化に向けて、東京の夜を彩る新たな観光資源を作るため、代表的なランドマークである都庁第一本庁舎をキャンバスに光と音で多彩なアートを表現するプロジェクションマッピングを通年で上映している。その都庁舎プロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」(1年間で約52万人が観覧)の新作としての上映となる。
なお、その他のコンテンツでは怪獣王ゴジラ 70年の進化「TOKYO GODZILLAs」や、都庁第一本庁舎を突如襲撃するゴジラ「ゴジラ都庁襲撃 ~GODZILLA: ATTACK ON TOKYO~」などもある。(主なスケジュールと詳細


プロジェクションマッピングの概要

タイトル「TOKYO GUNDAM IN THE FUTURE」
■あらすじ
人が宇宙で生活する未来が近づいている。軌道エレベーターに乗って、東京から宇宙に向かうと、かつて兵器として活用されていたモビルスーツたちが、今は宇宙開発のため、敵味方の区別なく、あらゆる領域で活躍していた。漂うデブリの除去作業中、ふわりと不穏な光が浮かび上がる…

■みどころ
・都庁舎でしか見られない実物大以上の巨大なガンダム
昨年、アニメ放送開始から45周年を迎えた『機動戦士ガンダム』。日本のロボットアニメのアイコンともいえるガンダムが、都庁舎の巨大な壁面に登場する。本作品はモビルスーツが協力し合って、宇宙開発に活躍する未来を描いたパラレルストーリーとなり、都庁舎でしか見ることができない迫力あるスケールのガンダムが楽しめる。

・新規カラーリングを施したガンダムが登場
本作品では、新規のカラーリングを施したガンダムやさまざまなモビルスーツが都庁舎に登場する。ガンダムシリーズになじみのない人も、巨大ロボットが織りなすダイナミックなアクションを目の前で体験できる。

■制作について
企画・制作 :サンライズ
製作    :バンダイナムコフィルムワークス

<上映時間(土日・祝日のみ)>
・4月26日(土)から5月6日(火・祝)まで:19時~/20時~/21時~
・5月10日(土)以降:19時30分~/20時30分~/21時30分~
※プロジェクションマッピングは上記の上映時間以外にも別の作品を上映しています。
(詳細は特設サイトをご覧ください)


機動戦士ガンダムについて

『機動戦士ガンダム』は、1979年から放映された日本のテレビアニメーション作品。
宇宙に進出した人類と地球に残った人類が、ガンダムと呼ばれるモビルスーツとともに戦う姿が描かれている。それから46年、『機動戦士ガンダム』シリーズとして、TV、劇場版、配信など70作品余りが制作・展開されている。



都庁舎プロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」の概要


■開催日  荒天時等を除き、毎日上映
■投影面  東京都庁第一本庁舎 東側壁面
■観覧場所 都民広場
     (東京都新宿区西新宿2丁目8-1)
■上映時間 19時/19時30分/20時/
      20時30分/21時/21時30分
 (4月は上記の時間に上映します。以降の詳細なスケジュールは特設サイトをご覧ください)
  https://tokyoprojectionmappingproject.jp
■主 催 東京都、東京プロジェクションマッピング実行委員会
■その他 本事業では環境に配慮した取組を進めています。(グリーン電力の使用)
     本取組は「最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示(常設)」としてギネス世界記録™に認定されています。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組。 戦略14 観光「観光の更なる発展」

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ロボスタ編集部

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