感動が止まらない 圧倒的なド迫力「スターアイランド2025」が今年もやってきた!1800機のドローンと壮大な花火ショー、圧巻のパフォーマンス 体験レポート

まさに肌で感じるスペクタクル!

今年も2025年5月24日と25日の2日間、お台場海浜公園で『STAR ISLAND 2025』が開催された。

公式写真 ©STAR ISLAND 2025

花火とドローン、サラウンドサウンド、レーザーショー、ファイアーパフォーマンスとアクアパフォーマンスが繰り広げられ、観客たちを魅了した。

撮影:ロボスタ ©STAR ISLAND 2025

『STAR ISLAND』はこれまで、国内外合わせて11公演が開催され、延べ1,500万人以上を動員した大型イベント。今回のお台場海浜公園は、2年連続の開催となる。

撮影:ロボスタ ©STAR ISLAND 2025

今回の公演は「STAR ISLAND実行委員会」としてエイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社が主催、企画・実施を行なった。

撮影:ロボスタ ©STAR ISLAND 2025

今年のコンセプトは「ELEMENTS」(エレメンツ)。「土(地)、水、空気(風)、火」 の4章で構成された。


撮影:ロボスタ ©STAR ISLAND 2025


イベント開始前から盛り上がるお台場海浜公園

ロボスタ編集部が取材した25日(日)は、曇天ながら穏やかな午後。明るいうちから会場には観客たちが集まりはじめ、グルメフードやライブ演奏を楽しんだ。








会場にはレクサスのラウンジブースも設けられ、お酒を片手に観客たちが夕暮れを迎える東京の景色を楽しんでいた。







『STAR ISLAND 2025』が開幕

日が暮れて、レインボーブリッジや東京タワーが東京夜景に浮き出た頃、19時30分にいよいよ『STAR ISLAND 2025』が開幕した。

開始直前にイベントのアンバサダー、ハローキティの姿が夜空に浮かんでメッセージが。© 2022 SANRIO CO., LTD.


日本の伝統を継承した花火パフォーマンス

一瞬に描かれる火の芸術「花火」。日本の伝統を継承した情熱と熟年の技がレインボーブリッジを背景にして大輪の輝きを見せる。

撮影:ロボスタ ©STAR ISLAND 2025

撮影:ロボスタ ©STAR ISLAND 2025



1800機のドローンによるパフォーマンス

ドローンショーを担当したのはレッドクリフ。今回のドローン総数は1,800機で昨年のドローン総数の1.8倍となった。同時に1,000機が東京の夜景をバックに演舞した(昨年は総数が1,000機)。

公式写真 ©STAR ISLAND 2025

撮影:ロボスタ ©STAR ISLAND 2025

撮影:ロボスタ ©STAR ISLAND 2025


ファイアーパフォーマンス

ファイアーパフォーマンスの担当は、かぐづち-KAGUZUCHI-。巨大な炎が放つ熱気は観客席まで伝わって来る。

撮影:ロボスタ ©STAR ISLAND 2025

まるで生きているかのような炎をパフォーマーが華麗に操る演舞に多くの観客が観入り、カメラを向ける。




約600mに及ぶ史上最大規模の炎の演出『炎蛇(えんじゃ)』は圧倒的な迫力で観るものを圧倒。

公式写真

撮影:ロボスタ ©STAR ISLAND 2025

ビーチに沿うように燃えさかる炎蛇。間近に立ち上る炎のスペクタクル。



フライボード(アクアパフォーマンス)

足元に装着したボードから噴射される水圧で、東京夜景が輝く空に飛び立つフライボードに、観客席から歓声があがった。


撮影:ロボスタ ©STAR ISLAND 2025

■オープニング

© 2022 SANRIO CO., LTD.  ©STAR ISLAND 2025

これだけ大規模の花火、ドローン、レーザー、ファイアー&アクアパフォーマンスが楽しめるイベントは他に類を見ない。ぜひ多くの人に圧倒的パフォーマンスを体験してほしい。

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神崎 洋治

神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。

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