ハーマンインターナショナルがJBLブランドのGoogle Assitant搭載スマートスピーカー2機種を発表した。
JBLブランド初のスマートスピーカー

JBL LINK 10は8Wx2、45mmのフルレンジスピーカーを内蔵しており15,000円前後。一方、JBL LINK 20は10Wx2、50mmのフルレンジスピーカー内蔵で20,000円前後という設定だ。どちらもホワイト、ブラックの2色展開だ。
特徴は?
様々なGoogle Assistant搭載スマートスピーカーが登場しているが、このJBL LINK 10/20には、「JBL」という高音質を予感させるブランド以外にも特徴がある。

リチウムイオン充電池を搭載しているためポータブルスピーカーとして利用できる。屋内での移動はもちろん、アウトドアでの利用も可能なため、バッテリー内蔵は利点だ。JBL LINK 10は約5時間、JBL LINK 20は約10時間のワイヤレス音楽再生が可能なスペックとなっている。

水周りでも安心して使えるウォータープルーフ(IPX7)に対応していることも特徴だ。IPX7は「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)」という内容で、屋外はもちろん、屋内のキッチン・浴室などでも心配せず使えるのは大きな利点だ。
オフィシャルの動画も以下公開されている。
なお、この製品の発売は2017年内予定となっている。
僕はこう思った:
2機種の間に、もう少し性能差・価格差があっても良いような気がします。これじゃどちらにするのか迷いますよね。



