今回は最新スマートスピーカーの中から、マイクロソフトのAiアシスタント「Cortana(コルタナ)」を搭載したハーマンカードン製スピーカー「Invoke(インヴォーク)」を紹介する。
ロボスタ編集部に届いたInvoke。箱のサイズはかなり大きく、中身も重い感じがする。
カラーはパールシルバー、グラファイトブラックの2色展開だが、ロボスタ編集部はグラファイトブラックをチョイス。
開封すると、本体、ACアダプター、説明書などが出てくる。
ACアダプターを本体ジャックに差し込む形で使う。ジャックの横にはサービス用のMicro-USB端子が見える。
本体上部は、タッチエリアかつライトによるアニメーション表示が行われる。またボディ上部の側面は回すことでボリューム調整ができるようになっている。これはAmazon Echo(第一世代)やEcho Plusと似た感じである。
コンセント部分は折りたためる親切設計。
Harman/kardonのロゴの下に白い点が見える。ここはLEDが組み込まれており、Wi-Fiのステータスを示すようになっている。
本体背面にはマイクのミュートスイッチ、Bluetoothペアリング用のスイッチが見える。
ライバルとサイズ比較すると、Echoより若干だが背が高いボディだ。またEchoのような直線的なデザインではなく下に向かって広がる円錐形となっている。
ライバルとの最大の違いは音声アシスタントがCortanaであること、かつハーマンカードンとしての音響のこだわりだろう。
アマゾンのAlexaとマイクロソフトのCortanaが年内にも相互連携へと発表されていることもあり、Alexa+αとしての選択肢としてありではなかろうか。