2018年5月10日、北米のオーディオメーカーPolk Audioが新しいスマートスピーカーを発表した。
Polk Audioは、Alexa搭載のサウンドバー「Command Bar」なども発表しており、スマートスピーカー対応を積極的に進めている。
今回発表されたのはPolk Audio初のスマートスピーカー「Polk Assist」。
Google Assistant、Chromecast搭載によりハンズフリー制御やマルチルーム再生などに対応している。
専用設計の1インチのトゥイーターと3.5インチのウーファーを搭載し、部屋を満たすヘリテイジサウンドを特長とするという。総出力は40W。
カラーはホワイト、ブラックの2色展開。コントロール系は本体上部にセットされる。LEDも上部にセットされるので設置場所によっては光が見えにくいこともあるかもしれない。
Polk Assistは、Googleからの定期的な機能とセキュリティアップデートの恩恵を受けることができるAndroid Things認定システムオンモジュール(SoM)で構築された最初のスマートスピーカーの1つでもある。
Polk Aasistの価格は199ドル(日本円でおよそ21,800円)でGoogle Homeよりは高く、Google Home Maxより安いという価格設定だ。
米国での出荷は6月4日予定という。