2018年9月4日、米ノースイースタン大学のボストンキャンパスの公共スペースに60台以上のEcho Dotを設置したと発表した。

単なるEcho Dotを設置したというわけではなく、N-poweredが開発した「HUSKY HELPER」と呼ぶスキルを搭載したものになっている。
学生は寮、教室、管理ビル、学生センダーなどに設置されたEchoを使って「Alexa Ask Husky Helper…」のあとに続けて、授業、事務手続き、図書館、その他学校生活に関する250種類ほどの質問ができる。
大学へのスマートスピーカー導入事例として、ノースイースタン大学の他、セントルイス大学、アリゾナ州立大学でも進められており、今後日本の大学でも同じような取り組みが行われるのか注目したい。
Source:northeastern.edu、n-powered



