ヒョンデ、FIFA W杯2026でヒューマノイドや四足歩行ロボット導入予定|韓国代表のソン・フンミンをアンバサダーに任命

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ヒョンデ(Hyundai Motor Company)は2026年4月1日(水)、2026年ニューヨーク国際オートショーにて新たなグローバルマーケティングキャンペーン「Next Starts Now」を発表した。

FIFAワールドカップ2026の開幕を前に、FIFAとのパートナーシップをさらに強化し、ロボティクスや次世代モビリティを世界最大のスポーツイベントに投入する方針を明らかにしている。

「Next Starts Now」で未来を形作る

「Next Starts Now」は、ヒョンデが掲げる「人類のための進歩(Progress for Humanity)」というビジョンを根幹に据えたキャンペーンだ。
モビリティとロボティクスにおけるイノベーション推進への姿勢を体現するものとして位置づけられている。

同キャンペーンの顔として、ヒョンデはサッカー韓国代表キャプテンでLAFCのフォワードであるソン・フンミンをグローバルブランドアンバサダーに任命した。
ソン・フンミンは決意、チームワーク、そして人々にインスピレーションを与える力という、ヒョンデとサッカー双方の価値観を体現する存在として選ばれた。

新たなキャンペーン動画では、ボストン・ダイナミクスの先進ヒューマノイドロボット・Atlasと共演しており、ヒョンデの公式YouTubeチャンネルで公開されている。

ソン・フンミンは「未来はそれを追い求める者の手にあると強く信じており、その考え方が毎日より懸命に働く原動力となっている。『Next Starts Now』という信念はヒョンデと共有するものであり、共に未来を前進させる役割を担っている」とコメントした。

FIFAワールドカップ2026にAtlas・Spotを配備

ヒョンデは27年間にわたりFIFAの公式パートナーを務め、チームや役員、メディアの輸送を担ってきた。FIFAワールドカップ2026では、ボストン・ダイナミクスとの協力のもと、その役割をさらに拡大する。

具体的には、四足歩行ロボットのSpotとヒューマノイドロボットのAtlasを指定会場に配備し、試合運営の効率化、ファンエンゲージメントの向上、安全性の強化を図る。
また、これまでで最大かつ最先端のモビリティ車両を提供し、ロボットと連携して大会会場全体のシームレスな運営をサポートする。

ヒョンデの社長兼CEOであるホセ・ムニョスは「2026年の史上最大のワールドカップにおいて、これまでで最も野心的なコラボレーションを実現することに注力している。革新的な技術や没入感のあるインタラクションを導入することで、ファンが記憶に残る新しい方法で試合を体験できるようにしている」と述べた。

次世代育成へ——青少年キャンプと絵画コンテストも展開

ヒョンデの取り組みはテクノロジーにとどまらない。2026年4月より、サッカーのレジェンドであるミア・ハムとティム・ハワードが指導する青少年向けサッカーキャンプを全米各地で開催する。キャンプはFIFAワールドカップ2026の開催都市であるアトランタ、マイアミ、ニュージャージー、ロサンゼルスの4都市で実施され、6歳から12歳の子供たちを対象とする。

さらに、FIFAとのパートナーシップのもと、世界中の5歳から12歳の子供たちを対象とした絵画コンテスト「Be There With Hyundai」も立ち上げた。お気に入りの代表チームを応援するアートワークを募集し、選ばれたデザインはFIFAワールドカップ2026の期間中、公式チームバスに展示される予定だ。


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