株式会社Jizaiは、「フィジカル AI 開発支援プログラム by AWS ジャパン」に採択されたと発表した。同社はこのプログラムを活用し、国産の汎用AIロボット「Mi-Mo」の研究開発および社会実装を加速する方針だ。
VLAモデル開発からデプロイまでを一貫支援
「フィジカル AI 開発支援プログラム by AWS ジャパン」は、AWS上でVision-Language-Action(VLA)をはじめとしたロボット基盤モデルを開発する、日本に法人または拠点を持つ企業・団体を対象としたAWSジャパンのプログラムだ。
データ収集・前処理からモデルトレーニング、シミュレーション、実環境へのデプロイまでの一連のパイプライン構築を支援し、AIのロボティクスへの活用推進を目指す。
AIソフト・ハード両面で社会実装を推進
Jizaiは2024年6月に設立されたスタートアップで、生成AIやロボットなどの先端技術の社会実装を事業の核に据える。AI DX/AI SaaS事業とAIロボット事業を両輪とし、AIソフトウェアとAIハードウェアの双方から社会実装を推進している。
今回の採択により、同社が開発を進める国産汎用AIロボット「Mi-Mo」は、AWSのクラウドインフラとロボット基盤モデル開発支援を活用することで、開発サイクルの短縮と実用化の加速が期待される。ロボットとAIの融合領域において、国内スタートアップの動向として注目される。