Petoi
Petoi Bittleは初心者から上級者まで、幅広いレベルに合わせて楽しむことができる犬型プログラミングロボット。サイズは20cm前後、重さは280g。パーツはネジをほとんど使用しない3Dパズルのようなデザインで、約1時間でPetoi Bittleを組み立てることができる。最大450gの貨物を抱えて運ぶことができる。 初心者はブロックを繋げるだけでプログラミングでき、上級者は「Python」や「Arduino IDE」でオリジナルのコードを作成し、より高度で複雑な操作を楽しむことができる。拡張性の高さもある。カスタマイズのアイディアやデモコードがGitHubで公開されており、コードを貼り付けたり、Raspberry Piなどを使ってさらなるカスタマイズを加えて楽しんだりすることができる。有線/無線接続を介してRaspberryPiまたはその他のAIチップをマウントすることにより、人工知能機能を組み込むことも可能。2021年3月4日より正規輸入のためのクラウドファンディングを「Kibidango」で実施。目標金額200万円に対し、1,036万円の支援を集めた。
アメリカ Petoi 教育・STEM 学校 研究用 個人概要 | |
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販売開始 | |
価格 | 38,000円(税込) |
価格詳細 | 上記の価格はBittle Kitのもの。カメラやセンサーなどを追加したResearch Packの価格は65,800円(税込)。 |
サイズ | |
カラー | |
重量 | |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://kibidango.com/1600 |
アールティ
「Jetson Nano Mouse」は画像処理、機械学習などのAI関連技術とロボット制御技術を同時に学ぶことができる小型二輪移動ロボット。AGV・自動運転技術の研究開発や在宅での勉強などの需要の高まりに応えるためアールティが開発し、2020年9月14日に発売した。同製品はJetson Nanoをメインボードに組み込むことで、高性能なGPUによる処理能力を活かしたカメラ映像のリアルタイム処理など、エッジコンピューティング用デバイスの研究開発に活用できる。広角カメラ2台を車体前方に搭載しているため、両眼視差を用いた立体視も可能。細かな速度制御が可能なステッピングモータも搭載している。NVIDIA製のAIコンピュータボード「Jetson Nano」の購入が別途必要になる(「Jetson Nano Mouse」製品には付属しない)。
日本 アールティ 教育・STEM 研究用 個人 法人ヴイストン
アカデミック スカラロボットはロボットの制御技術を学習するためのプログラミング教材ロボット。ヴイストンが販売している。 座標変換などが容易な水平多関節(SCARA)型のロボットアームを採用し、物体運搬の動作を元にロボット制御プログラミングを学習できる。また、付属のペンホルダに組み替えてボールペン等を装着でき、図形描画のプログラミングも学習可能。本体は組み立て済みで、箱を開けてすぐにプログラミングを開始できる。制御方法はシミュレータ機能搭載のモーションエディタ「SCARA Programmer」、C言語プログラミングの二通りに対応。いずれもweb上で関連ソフトウェアを無償公開し、基本処理を含むサンプルソースも公開している。また、ROSに対応させるSDKがGitHub上で無償配布されている。アカデミックスカラロボットとSDKを組み合わせて使うことにより、ROSの基本的な仕組みやROSのハードウェア対応について実感的に学習できる他、ロボットアームの特長を生かした順運動学・逆運動学の学習や「姿勢の指定」・「姿勢の取得」を利用した外部デバイスからのアームの制御、外部デバイスとの協調動作などを学ぶことが可能。
日本 ヴイストン 教育・STEM 家庭内 教育機関 研究用 個人 法人概要 | 水平多関節(SCARA)型のロボットアーム |
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販売開始 | |
価格 | 41,800円(税込) |
価格詳細 | 上記の価格はヴイストンの公式ショップROBOT SHOPから引用。 |
サイズ | 外形:H200mm×W210mm×D230mm |
カラー | |
重量 | 約570g |
開発環境 | 対応OS:Windows、インターフェース:USB HID(mini-B)) |
自由度 | 合計5 |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.vstone.co.jp/products/scara_robot/index.html |
ヴイストン
Robovie-Zはヴイストンが販売する二足歩行ロボット。二足歩行ロボットを活用した研究・開発用途やホビー用途・各種競技会への出場に活用できる。サイズはH315mm×W164mm×D110mm。重量は約1020g。自由度は20軸。 新規開発のサーボーモーター・ロボット制御基板・フレーム構造を採用し、メイン基板にはRaspberry Pi 4 Model B(RAM容量4GB)を搭載。ロボット本体内での画像処理や各種の演算処理、ネットワークを活用した外部機器の連携などが可能。また、Raspberry Pi 4に対応した小型カメラを標準搭載しているため、AI処理などに基づいた高度な自律動作をプログラムすることもできる。 本体は組み立て済み、調整済みで27万円(税抜)。注文はヴイストン株式会社の公式Webショップで受け付けている。
日本 ヴイストン 教育・STEM イベント会場 研究用 個人 法人概要 | 二足歩行ロボット |
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販売開始 | 2020年6月12日 |
価格 | 270,000円(税抜) |
価格詳細 | レンタルも可能(参考費用:初回6ヶ月~12ヶ月未満は月額30,000円(税抜)、12ヶ月以降の契約延長時は月額10,000円(税抜)。レンタル期間は要望に応じて調整可) |
サイズ | 高さ315mm×長さ164mm×幅110mm |
カラー | |
重量 | 約1020g |
開発環境 | Windows8.1/10 |
自由度 | 自由度は20軸(脚部:6軸×2/腕部:3軸×2/頭部:2軸) |
バッテリー | |
センサー | ジャイロ・加速度センサー(合計6軸) |
通信方式 | |
公式サイト | https://vstone.co.jp/products/robovie_z/ |
ヴイストン
JetBot Megaはヴイストンが開発した研究開発用台車ロボット。可搬重量約40kgの「メガローバー」をベース筐体とし、NVIDIAがリファレンスモデルとして公開されている「JetBot」プロジェクトを応用した二輪駆動の台車ロボット。搭載されているAIコンピュータボード「Jetson Nano」は通常のCPUに加えてGPUを搭載し、端末でもある程度のAI学習・推論を可能にしている。 JetBot Megaはディープラーニングを用いた物体認識などもこなす高度な処理能力をWebブラウザベースの開発・解析ツールであるJupyter Notebookで活用できるなど、JetBotプロジェクトの先進性をそのままに、大型台車ロボットの走破能力・可搬性能を加えたもの。いわゆるモダンAIと呼ばれるような技術を体感、実装する用途に適している。バッテリーによる稼働時間は約30時間。付属するゲームパッド型無線コントローラー「VS-C3」を使用すると、Jetson Nanoの制御とは別に、無線操縦することも可能。
日本 ヴイストン 教育・STEM 研究用概要 | |
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販売開始 | |
価格 | 495,000円(税込) |
価格詳細 | 価格はROBOT SHOPから引用。上記はベース価格。追加オプション: LRFオプション(前) +110,000円(税込)、LRFオプション(後) +110,000円(税込) |
サイズ | H166mm× W353mm× L396mm |
カラー | |
重量 | 40kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.vstone.co.jp/robotshop/index.php?main_page=product_info&cPath=156_923&products_id=5267 |
PLEN Project
PLEN2は、ロボット主要部品を3Dプリンタで出力できるプリンタブル・オープンソースのロボットキット。ドライバー1本で組み立てることができ、専門知識や特別な工具を必要としない。完成すると身長約20cm、重さ約600gの小柄な人型ロボットになる。18個の関節を持ち、運動性能を備える。サッカーや競争、ダンスなどの機能を利用してゲーム作りをしながら、遊ぶことができる。子どもにとってはロボットの構造を学びながらものづくりの楽しさを味わえ、学生や社会人にとってはプログラミング、機械制御、電子回路のデザインを学習する機会となる。PLEN2はこの他に2つの製品がラインナップされており、より上級者向けのPLEN2 Developer Editionとより初級者向けのPLEN2 miniがある。
日本 PLEN Project 教育・STEM 家庭内 研究用 個人概要 | 教育・STEM |
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販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | |
サイズ | 身長約20cm |
カラー | |
重量 | 約600g |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://plen.jp/wp/plen2/ |
本田技研工業
ASIMOは、本田技研工業が開発していた日本を代表する二足歩行のロボット。名称は「Advanced Step in Innovative Mobility(新しい時代へ進化した革新的モビリティー)」の略。身長は130cm。一般的な生活空間で使用されることを前提に開発された。 2000年に初代ASIMOが公開され、翌年の2001年にはレンタル事業用のASIMOが発表された。2011年に登場した最新モデルでは、周囲の人の動きに合わせて自ら行動する「判断」能力を備え、これまでの「自動機械」から「自律機械」へと進化している。最新モデルの機能としては、ASIMOが行動の途中であっても、相手の反応に応じて別の行動に変更し、人の動きや状況に合わせた応対が可能。また身体能力も進化し、歩行や走行、バック走行、片足ジャンプ(ケンケン)、両足ジャンプなどを連続して行え、ビンを手に取ってふたをひねる、液体が注がれる柔らかい紙コップを潰さずに把持するなどの器用な作業も可能。
日本 本田技研工業 ヒューマノイドロボット 研究用概要 | ヒューマノイドロボット |
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販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | |
サイズ | 身長130cm、幅45cm、奥行34cm |
カラー | |
重量 | 48kg |
開発環境 | |
自由度 | 57自由度(頭部3、腕部7×2、手部13×2、腰部2、脚部6×2) |
バッテリー | 稼働時間:40分(歩行時) |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.honda.co.jp/ASIMO/ |
概要 | 教育・STEMロボット |
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販売開始 | 2019年6月12日 |
価格 | 64,800円(税込) |
価格詳細 | |
サイズ | H270mm× W240mm× L320mm |
カラー | |
重量 | 約3.3kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | 連続使用で35分 |
センサー | 赤外線センサー、ジャイロスコープ 、ビジョンセンサー 、ヒット検出器 |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.dji.com/jp/robomaster-s1 |
ヴイストン
CommUは、会話のキャッチボールを可能とする社会的対話ロボット。大阪大学 大学院基礎工学研究科教授の石黒浩氏と准教授の吉川雄一郎氏らがヴイストン株式会社と共同で開発を行った。人がロボットに向かって話しているのか、そうでないのかを認識したり、CommU同士のコミュニケーションや掛け合いを可能としている。また、コミュニケーションの最中に、人に対して質問したり、共感を求めたりする。CommU3体が視聴者からの悩みに対し対話を通じてアドバイスを伝えるTV番組「ロボロボ」(MBS)の放送も行われており、大阪大学の石黒浩教授は番組を通じて「人間がおもしろいと感じるロボットの対話パターンを見つける」ことを目指している(YouTubeでも一部閲覧できる)。
日本 ヴイストン コミュニケーション 研究用概要 | コミュニケーションロボット |
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販売開始 | |
価格 | 円(税抜) |
価格詳細 | |
サイズ | H307mm× W180mm× D130mm |
カラー | |
重量 | 938g |
開発環境 | |
自由度 | 14軸、胴体2軸、腕2軸×2、首3軸、目3軸、まぶた1軸、口1軸 |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.vstone.co.jp/products/commu/index.html |