株式会社ソルトフラッツは、有機米の生産に欠かせない初期除草の省力化を目的とした自動除草ロボット『SV01-2025モデル』(2025年モデル)の受注を開始した。『SV01』は使いやすさを追求し、GPSを利用した自動走行と、ラジコン操縦による手動での作業走行もできる。
圃…
AGRISTはJA全農ぐんまが管理する前橋市江木町の園芸作物生産実証農場にて、キュウリ収穫ロボット1台を2024年6月から9ヶ月間レンタル導入した。この取り組みはJA全農ぐんまにおける「スマート農業」分野の先駆け的な取組みとなる。今後、県内農家への訴求活動も進めてい…
株式会社NTT e-Drone Technology(NTTイードローン)は、2024年6月1日より富山県が事業開始した「富山スマート農業高精度位置補正情報サービス」(通称:富山RTKサービス)の提供業務を受託したことを発表した。
高精度位置情報サービスRTKを活用したロボット田植機
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株式会社デンソーは、房取りミニトマトの全自動収穫ロボット『Artemy』(アーテミー)を共同開発し、欧州での受注を2024年5月13日より開始していることを発表した。
「Artemy」はオランダのセルトン社と共同開発した全自動収穫ロボットで、ミニトマトに限らず他の果物へ…
ユニックは、同社が開発した脱炭素社会を実現する環境に優しい電動ラジコン草刈りロボット「ユニモワーズ」の草刈り実証実験を、2024年5月~11月に九州大学伊都キャンパス農学部附属農場(九大附属農場)で行うことを発表した。
本実証実験は、傾斜の急な法面など草刈…
福岡県久留米市に本社を置くアイナックシステムは、いちごのAI自動収穫ロボット「ロボつみ」の開発を加速させるため、株式投資型クラウドファンディングサイト「FUNDDINO」で株式投資型クラウドファンディングを実施。目標額の1,000万円に対して、3,160万円(募集締切時…
デンソーとグループ会社でオランダに本社を置くセルトンは、房取りミニトマトの全自動収穫ロボット「Artemy」の受注を、2024年5月14日から欧州地域にて開始すると明らかにした。
ミニトマトの収穫に関する作業を全て自動で行う
房取りミニトマトの全自動収穫ロボ…
防除機、農林業機械等の製造・販売を行う丸山製作所は、クボタが運営する北海道北広島市の北海道ボールパーク内にある農業学習施設 「KUBOTA AGRI FRON」内の最先端の農業技術展示エリア「TECH LAB」に、新たなパートナー企業として同社が開発した自動走行型スマート農…
テムザックは、京都市上京区にあるレストラン「ナガグツ食堂」とコラボレーションし、テムザックのロボット耕作米でつくった米粉『雷粉』を使用した新メニュートッポギ風ニョッキ「ニョッポギ」を、2024年4月25日より1か月間の期間限定でナガグツ食堂で提供する。
『雷…
テムザックは、ロボット技術を用いた省力化農業“WORKROID農業”として、米粉用の水稲直播栽培を宮崎県延岡市で実践しており、播種のさらなる省力化に向け、新型『雷鳥1号』(播種対応モデル)を開発した。鉄コーティングした種籾の播種を実施するとしている。
新型の…
テムザックは、新型多機能型農業ロボット『雷鳥2号』(耕起アタッチメント搭載)を開発した。
新たに開発した雷鳥2号は、アタッチメントを付け替えることで、耕起・収穫などを完全電動で行うことができる多機能型農業ロボット。比較的小型で、前後のみならず横移動や…
イチゴ自動栽培ソリューションを開発するHarvestX株式会社は、プレシリーズAで総額約4億1,000万円の資金調達を実施した。
植物工場におけるイチゴなど授粉を必要とする果菜類の完全自動栽培を目指し、ロボティクスやAIを専門とするメンバーによって2018年に設立された…