農業は自動化を求めている。
日本のように高齢化社会にまっしぐらの状況なら尚更だが、農業の労働者不足は国際的なものらしい。
筆者も先日、家族とイチゴ狩りに出かけて、お腹いっぱい甘い果実を堪能したが、最近はイチゴを棚の上で育てる「卓上型栽培システム」が…
昨年度実績で、1.6兆円の売上を誇るヤマハ発動機。同社は主軸の二輪車事業だけでなく、マリン事業や特機事業、産業用ロボット事業など、モビリティからの派生製品を数多くラインナップする。そんなヤマハ発動機が次に目指すのは、「製品のインテリジェント化」という領…
Makerムーブメントの祭典「Maker Faire Tokyo 2018」が8/4,5日の日程で東京ビッグサイトにて行われた。5日には「パネルディスカッション:農と食の分野でAI、ロボティクスを使いこなすメイカーたち」が開催された。パネリストは画像認識を使ったキュウリの等級選別シス…
株式会社オプティムは、AI・IoT・ビッグデータを活用した「スマート農業アライアンス」におけるこれまでの成果発表の会を東京都内で開催した。オプティムのほか、小松製作所、みちのく銀行、佐賀県佐賀市、農林水産省などが参加し、成果とともに今後の展望なども発表さ…
近年、農地の集約による経営の大規模化や就農者減少・高齢化による人手不足といった課題を抱える農業分野において、ICTを活用した作業効率化が求められている。
このような現状を受け、ヤンマーホールディングス株式会社は、グループ会社の農業関連機器を扱うヤンマー…
株式会社オプティムはスマート農業の取り組みのひとつとして、ドローンを大豆の生育管理に活用し、病害虫が検知された箇所のみにドローンがピンポイントで農薬散布する試みを実施した。同社によれば、大豆の生育管理にドローンを用いて、病害虫が検出された箇所にのみピ…