テムザックは、ロボット技術を用いて農業経験のない人でも取り組める省力化農業”WORKROID農業“を実践中の宮崎県延岡市内の圃場にて、第1回目の収穫を行った。
高齢化・担い手不足にロボットを活用
米は日本の数少ない食料自給品目だが、農業従事者の最も多い割合…
NTTコミュニケーションズは、清和農場および共同実証機関であるホクレン、ビコンジャパン、ホクサン、JAくしろ丹頂とともに、牧草の生産において大きな課題となっている雑草を、ドローン空撮画像およびAI画像認識技術で検知するとともに、セクションコントロールスプレ…
H2L株式会社は2023年8月22日、同社が展開している「RaraaS(Remote Agricultural Robot as a Service、遠隔農業ロボットサービス)」のメディア体験会を開いた。
「RaraaS(ララース)」とは、H2Lが独自開発中の、ロボットを含む他者と様々な感覚を相互共有する技術「B…
セキドは、使用しているトラクターや田植え機などの農機に取り付けて農作業を効率化・省力化する、FJDynamics社の「FJD AT1 農機自動操舵システム」を、抽選で30名に取付費10万円~(税別)の負担で試すことができるキャンペーンを、2023年8月1日から開始した。
メーカ…
NTT東日本、プランティオ、タニタの3社は、都市型スマート農園の開発や、新規就農に繋がる機会の創出など、都市部における「食」と「農」と「健康」の課題解決を目的とした新たなアーバンファーミング事業に向けた食農事業で協業を開始すると発表した。
NTT東日本が有…
株式会社CuboRexは、業界初のテスト用電動クローラユニット「CuGoシリーズ」を展開している。
同シリーズは、「作りたいモノを早く、安く、簡単に」という製品コンセプトのもと、テスト機開発のハードルを大幅に下げることができるだけでなく、「クローラーの高い走破…
農研機構・NTT東日本・NTTアグリテクノロジーは共同で、農研機構の専門家が持つ知見や農業データ連携基盤「WAGRI」と、NTT東日本及びNTTアグリテクノロジーが有するICTを活用した遠隔営農支援の実績やノウハウを踏まえた仕組みを組み合わせることで、データ駆動型の「遠…
株式会社テムザックは、医療、建築、パーソナルモビリティ、災害レスキューなど人手不足が深刻化している様々な業界において、人と共存しながらより実用的な業務を遂行する「WORKROID(ワークロイド)」の開発を重ねている。
その業界のひとつが農業。人手不足や耕作放…
シャープや東芝インフラシステムズ、ヤンマーアグリ、名古屋テレビら9者は共同で、同年11月から2023年2月の約3カ月にわたって、ローカル5Gを活用した放牧地管理の実証実験を北海道で行なったことを発表した。
実験の具体的な内容は、「ローカル5Gを介した無人ロボット…
現在、農業に関して基盤確立事業や優遇税制が始まっている。その一方で、対象設備が100万円以上かつ認定メーカーに限られるなど、大規模農家を中心とした制度となっており、また、近年のスマート農業製品についても設備投資として導入するにはコスト面のハードルが高く…
株式会社CuboRexでは、「「不整地で使えるガチなレゴ」を作り、不整地産業のあまねく課題へ挑む」というミッションのもと、大型移動ロボットの足回りとして「CuGoMEGA」を開発・販売しており、「CuGoシリーズ」の累計販売台数は700台を超え、順調に市場を拡大している。…
アグリテックを最大限に社会実装することをミッションに掲げるGINZAFARM株式会社は、農業生産者のニーズに応えるべく、2023年より主に施設園芸を対象とした農薬散布ロボット「Dr.FARBOT」(ドクターファーボット、以下FARBOT)の量産モデルの販売を開始することを発表した…