「2020年のコミュニケーションロボット普及率・市場規模予測」を発表しました

ロボットスタートとロボットドットインフォ、2社共同で行った「2020年のコミュニケーションロボット
普及率・市場規模予測に関する調査」の調査結果を発表しました。

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プレスリリースはこちら、詳細データのダウンロードはこちらからどうぞ。

なぜこんな調査を行ったのかについて簡単にその背景を説明しておきます。

・ロボット系ベンチャーを経営するにあたり、事業計画を数年先まで作る必要がある。

・ロボットの普及台数の予測がどうしても必要になる。

・経済産業省・NEDOはコミュニケーションロボットの普及台数を発表していない。

・サービスロボットにもいろいろあり、今注目されているスマートロボット・コミュケーションロボットについての統計資料がない。

・ロボット系ベンチャー各社が各自でばらばらな予測を行って事業計画を立てている。

・それを見た金融機関は、なんだかなと思う・・・

・であれば、ベースとなるロボット普及台数をとりまとめればいい!

こんな背景があって、当社の仲間のロボット系ベンチャー各社にヒアリングを行い、また銀行・ベンチャーキャピタルの方からもご意見を伺いながら、各種統計で様々なデバイスの世帯普及率の推移を考慮しながら、取りまとめを行いました。月次ベースでの普及打数見通しも作りましたので、ロボット系ベンチャー様の事業計画作成の際にお役に立てれば幸いです。

ヒアリングをする中で、2020年時点での世帯普及率については様々な意見をいただきました。1%、5%、15%、20%、50%など実は幅広いレンジでの意見でした。ただ、この資料の目的は事業計画で使えるレベルの資料ということもありまして、ある程度保守的な数値として5%という予想としました。現実はこれ以上に上ぶれする可能性も大いにあると思います。もちろん下ぶれする可能性もゼロではありません。

この資料についても否定的な意見もあるかと思いますが、それらもコメント欄やメールでいただきながら今後見直していきたいと考えています。また、引き続きロボット業界の動向を追いかけながら修正が必要と判断した時点でまた調査結果を見直して発表していきたいと思います。

最後に、協力いただきましたロボット系ベンチャー各社の皆様、金融機関の皆様、本当にありがとうございました。

ロボットドットインフォの望月さんとは引き続きロボットに関する調査を共同で行い、少しでも業界の役に立てる資料を作っていきたいと思っております。今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いします。

ロボットスタート代表 中橋

※ 9月30日、高価格帯ロボットの普及台数を上方修正いたしました。

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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。