イベントで大活躍しそう!Pepper用課金ボックス「ロボコイン」が販売開始

11月13日(金)、Pepperのロボットアプリ制作などをおこなうとのさまラボと、ロボットの受託開発などを手がけるろぼとまどっとこむは、共同でペッパー向けライブラリとして開発された「ロボコインボックス」と専用ハードウェアの「ロボコインセレクタ」の販売開始を発表しました。


ロボコインセレクタに100円玉を投入するとペッパーでゲームを楽しむことができるようになるというもので、ロボットでのマネタイズ手法として新しい方法を提供したいという想いから制作されました。


Pepperに100円玉を投入すると、Pepperのゲームが起動します。


今回はロボットタロット占いがデモアプリとして採用されました。ロボットタロット占いは、ペッパーがカメラで年齢や感情情報を取得しそれを元に結果が表示されるというもの。こちらはコンセプトモデルアプリとしてロボコインボックスと一緒に提供されるようです。


ペッパー向けライブラリ「ロボコインボックス」は、Pepperの開発ツール「Choregraphe」内の一つのライブラリとして提供され、ロボコインセレクタに100円玉が投入されると次のライブラリに進むというボックスの仕様になっています。一回100円のゲームだけでなく、200円、300円といったゲームにも対応することが可能。専用ハードウェアのロボコインセレクタは、ACアダプタでの充電のほか、USBなどのモバイルバッテリーにも対応しています。


ロボコインはイベントや商業施設で活用されることが想定されています。開発者のとのさまラボの西田さんは「今回のロボコインボックスはPepper用に提供するが、開発環境などが整えばほかのロボットでも提供していきたい」と語りました。ロボコインボックス及びロボコインセレクタの販売は、ロボットスタート株式会社が運営するロボットライブラリ内で本日11月13日からおこなわれています。希望小売価格はセットで148,000円(税別)ですが、年内に限り128,000円で購入が可能です。出荷開始は2016年2月末〜3月頭を予定しています。

今回のロボコインの登場で、ロボアプリを使ったマネタイズに新しい手法が生まれました。今後は様々なイベントでこの「ロボコイン」を見かける機会が増えていきそうです。


▽ とのさまラボ
http://labo.tonosamart.com/

▽ Robotma.com(ろぼとまどっとこむ)
http://www.robotma.com/

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望月 亮輔
望月 亮輔

1988年生まれ、静岡県出身。ロボスタ編集長・ロボットスタート株式会社取締役。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。