これは子供が喜ぶ! タカラトミーの新製品「ハッピー/ラッキー」を見てきた【新製品発表会】

3月25日、26日の2日間、東京池袋のサンシャインにて、タカラトミーの新製品発表会が開催されました! 今回はこちらのレポート記事です。

会場を前回新製品発表会が行われたタカラトミー本社だと勘違いし、立石に向かってしまった編集部。踵を返して急いで池袋のサンシャインへ。すっかり案内を見落としていました。なんとか閉場前ギリギリに到着し、「ロボットを見せてください!!」と急ぎ足でご案内頂くことに。

なぜ今回の新製品発表会が池袋サンシャインで行われることになったかというと、この4月から子供向けのアニメが一挙に5本スタートするため、それにあわせて新しいおもちゃがたくさん販売されるからというのが一番の理由。とにかく広いスペースに、所狭しとおもちゃが並んでいました。会場には、アニメブースが広々と設けてありましたが、閉場予定時刻まで残り5分、写真を撮っている余裕などありません。

編集部が注目したのは新製品2種類。まず一つはおしゃべりをカスタムできるぬいぐるみ「なんでしってるの!? しゃべくりハッピー/ラッキー」です。


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ハッピー(左)とラッキー(右)

ハッピーはクマ型のぬいぐるみ、ラッキーは犬型のぬいぐるみ。対話の内容をユーザーが自身に合わせてカスタマイズすることができます。無料のスマホアプリで11項目のプロフィールを入力することで、ぬいぐるみがユーザーの名前を呼びながら自然な会話をしてくれる仕様。例えば、子供にプレゼントする前に、スマホアプリを使って子供の名前や嫌いな食べ物、将来なりたい職業などを入力しておくと、もらった時に子供が「なんで知ってるの!?」と思うようなことを、ハッピーとラッキーがしゃべってくれます。


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スマホやタブレットの専用無料アプリからプロフィールを入力することができる。ユーザーの名前を呼びながら、その人に合った1000通り以上の自然なおしゃべりをしてくれる。

希望小売価格は各9,000円(税抜き)。30cmのぬいぐるみだけでも普通は結構なお値段なので、それに音声合成や音声認識といった会話機能やカスタマイズ機能、そしてセンサーまで搭載されていることを考えると、とてもお手頃な価格だと言えます。

なぜこのような価格で販売できるのでしょうか。担当のニュートイ企画部の木村貴幸さんに尋ねてみました。

「今回価格が安くできた理由は、アプリからぬいぐるみに情報を送信する際に、イヤホンジャックを利用しているからです。付属のコードでスマートフォンとぬいぐるみを接続するだけで情報を送ることができます。このようにアナログな手法で通信を行うことで価格を下げることができました」と木村さん。木村さんはロビジュニアやオハナスを企画した人としてロボット関係者にも馴染みが深い方です。

すべて先端技術で作ろうとしてしまいがちなロボットですが、あえてアナログな技術も混ぜ込むことで価格を安くできるというのは、長年ロボットの販売を手がけてきたタカラトミーさんならではの発想ですね!

後日、当媒体でもラッキー/ハッピーのレビューを行う予定なので、お楽しみに。


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そしてもう一つの注目新製品は、猫型ロボット「ハロー!ウ~ニャン」です。ラッキー・ハッピーと同じく、4月28日に販売が開始される可愛らしいロボット。

先日「ハロー!ウ〜ニャン」の告知記事をロボスタでも公開したところ、他の人気記事を抑えて「週間人気記事第1位」に輝くなど、読者の注目度も高いロボットです。「ニャ~ン」とリアルな鳴き声を上げながら、動き回る姿がとても可愛らしかったです。昨年販売された恐竜型ロボット「ハロー!ダイノ」が男の子向けのロボットであるのに対して、「ハロー!ウ~ニャン」は女の子向けのロボット。「ハロー!ズーマー」シリーズとともに可愛らしい動物型ロボットとして人気を集めそうです。


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その隣ででかでかと目立っていたのは「メカノイド G15KS」。こっちをじっと見つめて、何かを訴えかけてきます。なにやら芸があるとのこと。


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ハロー!ウーニャンと遊ぶメカノイド

メカノイドはモーションを記憶できるため、このように「ハロー!ウーニャン」と遊ぶことができます。ハロー!ウーニャンは、目の前にボールがあると追いかけてしまうのです。そんなところも可愛いですね。

ということで、駆け足でタカラトミーの新製品発表会に潜入してきました。

本当はまだ言いたくても言えないロボットもあるのですが、それはまた別の機会に。次回の新製品発表会もレポートします!

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望月 亮輔
望月 亮輔

1988年生まれ、静岡県出身。ロボスタ編集長・ロボットスタート株式会社取締役。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。

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