CYBERDYNE、福島に次世代型多目的ロボット化生産拠点を竣工
装着型ロボットスーツHALで有名なCYBERDYNE株式会社が、次世代型多目的ロボット化生産拠点を建設しました。
工場の場所は福島県郡山市で、福島県の「福島医療・福祉機器開発・事業化事業費補助金」を活用して整備したとのこと。福島県は医療機器メーカーが多数存在しており、部品や人材も豊富な場所なのだそうです。
名 称:次世代型多目的ロボット化生産拠点
建設場所:郡山市横塚二丁目242−1
敷地面積:4,530.90 ㎡ 建築面積:1,309.22 ㎡ 延床面積:3,482.44 ㎡
サイバニクス技術を駆使し、ロボットと人が協働しながらロボットを生産する工場で、第4次産業革命 Industry4.0 を超える革新的生産技術の開拓に向けて様々な新技術が取り入れられているそうです。
ロボット使ってロボットが作られていくというのは、とても未来を感じさせますね。
工場の竣工式も8/22に開催されるそうです。
ロボットスーツHALを装着してテープカットを行う予定とのこと。さすがです!
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。