メルセデス・ベンツとNVIDIAがAI自動車技術の提携を発表、1年以内に製品を発売予定

NVIDIAとメルセデス・ベンツは、2017年1月6日にラスベガスで開催されたコンシューマー エレクトロニクス ショー(CES)で、NVIDIA の AI を搭載した自動車を共同開発すると発表した。

このニュースは、メルセデス・ベンツのブースで開かれた「インスピレーショントーク」において、NVIDIA の創設者兼 CEO ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)氏とメルセデス・ベンツのデジタル ビークル&モビリティ担当副社長 サジャド・カーン(Sajjad Khan)氏が登壇し、対談した際、発表されたものだ。


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ジェンスン・フアン氏とサジャド・カーン氏

共同開発は 3 年前から進めてきたと語るジェンスン・フアン氏。

ファン氏

チームを結成してすぐ、すばらしい相乗効果が生まれ始めました。両社は AI で自動車の運転がどう変わるのか、AI で自動車の運転がどのように楽しくなるのか、ビジョンが共通しているのです。

AI がコンピューティングの未来であることは明らかです。3 年前に始めた開発がこうして実を結び、あと 1 年で製品化されるわけです。こんなすばらしいことはありません。

カーン氏

12 カ月以内には、NVIDIA と共同開発した製品を発売する予定だと発表できることを大変うれしく思っております。



この共同開発では、ディープラーニングと人工知能を中心としたコラボレーションが進められている。

ファン氏

ディープラーニングと呼ばれるこのブレークスルーが数年前に実現され、その結果、コンピューティングを根底から変えるような革新が起きました。音声認識で電話をかけられるようになったり、クラウドにアップロードした写真が自動的にタグ付けやホスト割当がされるようなことも可能になったのです。

カーン氏

両社は、同じ場所にチームを配置しています。我々はサニーベールに事務所を開いていますし、ジェンスンはシュトゥットガルトにチームを常駐されているのです。

ファン氏

メルセデス・ベンツと NVIDIA は、AI 自動車に関するビジョンが共通しています。AI は、今後、自動車の未来を大きく変えていくことでしょう。


当日の発表の様子
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ロボスタ編集部
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