近鉄京都駅にて、NTTグループのAI技術「corevo」を活用したSotaによる「多言語観光案内ソリューション」の実証実験開始

西日本電信電話株式会社は、3月1日より近畿日本鉄道 京都駅において、NTTグループのAI技術「corevo」を活用したヴイストン株式会社のコミュニケーションロボット「Sota」による、「観光案内ソリューション」の実現に向けた実証実験を開始した。


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この取り組みは、交通機関や観光案内所等でのコミュニケーションロボットの活用に向けたノウハウを蓄積し、観光案内対応業務の支援の幅を広げ、実用化への検討を加速させることを目的としている。

そのため、接近検知センサーによって、corevoを実装したSotaが英語、中国語、日本語の3か国語を用いて観光客への注意喚起を行うほか、京都府エリアおよび関西広域観光周遊ルート「美の伝説」の観光案内を世界でも有数の観光地である京都において初めて実施する。


同社は昨年暮れにも大阪シティエアターミナル(通称:OCAT)で、観光案内ソリューションの実証実験を実施するなどインバウンド需要を捉えた訪日外国人への新たな観光案内ソリューションの推進として、同様の観光案内実証実験を行っている。

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観光案内ソリューションの実証実験について

また、関西エリアで約24,000アクセスポイント以上の無料Wi-Fiを簡単に利用できる「KANSAI Free Wi-Fi(Official)」アプリのダウンロードを案内することで、外国人観光客が快適に京都や関西の観光地を周遊するための支援業務も行う予定だ。


▽実施内容

実施期間 2017年3月1日(水)~3月30日(木) 平日のみ10時~16時
実施場所 近鉄京都駅 改札内(〒600-8215 京都府京都市下京区東塩小路釜殿町31-1)
提供内容 「corevo(TM)」を実装した「Sota(TM)」およびデジタルサイネージ、ネットワーク環境の提供(NTT西日本)/「KANSAI Free Wi-Fi(Official)」および実験フィールドの提供(公益社団法人 関西経済連合会)/「corevo(TM)」の技術提供(日本電信電話株式会社)/観光案内コンテンツの提供(関西広域連合および京都府)



同社は今後、同実証実験の結果をもとに、観光案内ソリューションへの商用化へ向けた検討を行い、今後の更なるインバウンド観光関連需要の拡大と広域観光の推進に寄与すると述べている。

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ロボスタ編集部
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