【事例も満載】マストドン会議2に行ってきました! - (page 2)
パネルディスカッションへ
3社の各々のプレゼンが終了して、パネルディスカッションとなりました。
内容もインスタンスの運営、マストドンと相性の良いサービスを提供している企業、サービスローンチに対してのユーザーの対応、認証回りの問題、運営ポリシーなど、運営している生の声を聞くことが出来るパネルディスカッションとなりました。
会場からの「季節イベントなどの突発的にアクセスが増える際の対策」についての質問では、「正月より怖いのはバルス」とのこと。その中でも、個人的な意見になるがという前提付きでしたが、「バスルはサーバーが落ちるから楽しいと思う」というピクシブの道井さんの感想が、なるほどと思ったのでした。
第3回マストドン会議開催を発表
パネルディスカッション終了後、「Interop Tokyo」での「マストドンブリーフィング@幕張」の開催と合わせて、第3回のマストドン会議が開催されることが発表されました。
3回目のマストドン会議は土曜日とのことで、平日の夜だったので参加できなかった方も参加出来る可能性が広がるイベントとなりそうです。そして4時間の長丁場。どんな話になっていくか今から楽しみが止まりません!
参加者同士の懇親を深めるために、懇親会となりました。
乾杯の音頭はmstdn.jp インスタンス運用者のぬるかる (nullkal)氏が務めました。
乾杯の後はライトニングトークへと続きます。
最初のライトニングトークはドワンゴの江添氏。テーマは「マストドンハック」でした。
続いて、UEIの清水氏。前回発表したWebクライアント「Naumanni」が公開とデモ、クソリプ判定AIについてのライトニングトークでした。
まだまだ広がる可能性のある「マストドン」
第1回目のマストドン会議のカオス感から比べると、運営の具体的なスタンスなどの事例が出始めてきたというのが正直なところです。懇親会でお話をした方の中には放送局の方も何人もいたので、マストドンがあらたなコミュニケーションツールになりえる可能性を秘めていることを再確認しました。
発表されましたが、「Interop Tokyo」や次回の「マストドン会議3」で裾野がもう一段広がれば、面白いことになりそうですね。
この記事を読んで、「マストドンを始めてみようかな」と思った方。「ロボスタ」もインスタンスがありますので、是非登録してマストドンライフをスタートしてみてください。!